今回は私の話なので

興味ない方は

次回からの記事を

楽しみにして下さいね!



あなたには

兄妹はいますか?



私は4つ上の姉がいて

2人姉妹です。




子供の頃から仲良く

私にとって姉は全てでした。



れ、Reikoさん?

その表現、

ちょっとコワイんですけど…?



ですよね~(笑)!



でも当時の私には

本当に全てと言ってもいいほど

大切な存在でした。



4つ違いの姉は

本の虫、

今でいうオタクちゃんですが


何でも知っている彼女は

まさに私の


「歩く百科辞典」

(笑)。



「これ、面白いよ」


ポンッて

渡されて読む本は


少女マンガ、

少年マンガを始め


星新一 赤川次郎 森村誠一


あらゆるジャンルを

網羅していて、


幼い私は

宝石箱をのぞくように

ワクワクしながら

読みふけってました。




好きなモノは

ショートストーリーや

エッセイなど、


マンガは

スポ根モノよりも

恋愛モノやほのぼの系が好き♡



知ってる人、いるかな~


♡くらもちふさこさん

♡木原敏江さん

♡池田理代子さん

♡竹宮恵子さん

♡三原順さん

♡手塚治虫さん

♡萩尾望都さん

♡石ノ森章太郎さん

♡松本零士さん

♡わたなべまさこさん

♡望月三起也さん

♡みつはしちかこさん

♡横山光輝さん



まだまだ

ほんの1部ですが

ぜんぶ姉の影響です(笑)



そしてまた彼女は

私の「通訳さん」でもありました。



察しのいい姉は

両親さえも首をかしげる

私の言語(笑)を

いつも通訳してくれて


いや、たまに

「え?それは違うよ~」

って思っても


到底、太刀打ちできずに

言葉を飲み込む私。



食事するのも遅い私に

「それ、食べられないなら

私が食べてあげるね!」


と、

「最後にとっといた好物」を

あっという間にパクり。


あ、あぁ~(涙)



こんな環境に

ドップリ使っていて

自分の意見を言葉にする


という作業をしないまま

育っていったんです。



そして私たち姉妹は

成人してからも

飲み友達で大親友でした。



人から首を

かしげられるくらい


呑みも旅行も一緒

つるんでいたんですね、


まぁ父の仕事を

二人ともやっていたので

自然とそうなったのも

原因の1つですが


お互いの友人と

グループで遊んでました。



ここまで仲がいいと

気持ちワルイと

感じる人もいるでしょうね。




実際、面と向かって

そう言われたこともあります。



だけど

それほど疑問に思わずに


ただ、


ボーイフレンドができる度に

彼らが口々に

「お前はいいけど、

ネーチャン苦手なんだよ」


なんて呟いてたから

もしかしたら

彼らは何かを感じてた


今はそんな感じもしています。




実はね、

ここでは話せませんが

姉には昔ちょっと

「ヒドイコト」されてます(笑)。



普通じゃないよ~それ!

と多分、多くの人が

感じるようなコトなんですが


その恨みを話したい訳では

ありません。



私がそれを

許せなくなったのは


姉がある誤解をして

私を攻撃し始めた時、

ということなんです。



つまりね、

それまでの私は

「されたこと」にた対して

怒りはあったものの


「大好きな姉」だから

「許していた」。



それが

少なくとも私には

「小さな誤解」と

認識してたものが発生して


私を許さない姉に

怒りを感じた、ということ。



「私はあなたを許したのに

あなたが私を許さないなんて

許せない!」



ここ、ここなんです!

伝わるかなぁ、


私は◯◯するのに

あなたは違う選択をした(する)。




この違和感が

ぬぐい切れないモヤモヤの

原因の1つになってる。



こんな人、

多いんじゃないかしら?

って思うのだけど。



今でも姉は

頑固ちゃんに囚われていて

無視は続いてるけれど


自分の内面にある

「愛」を感じていられるから

私はもう、

そこに囚われることは

なくなりました。



人とは違って当たり前。



それはそれとしても

私にとっては

「尊敬できるお姉ちゃん」

は変わらないからね。



なので姉の

その選択も受け入れるし


自分のキャパの大きさにも

感動できるわけです。



とか言いながらも


ちっせーなぁ!

大人になれやぁー

私の方がイイヤツだよね~

やっぱアイツは性格ワリー


こんな風に、姉に対して

マウントを取ってる自分も

しっかり感じつつ(笑)


それすらも

自分に対してOKを出し続ける。



自分のその複雑な感情も

見逃さないように


「自分とのコミュ力」を

育てているわけです(笑)。



もしもあなたに

「絶対許せない◯◯さん!」

が存在するとしても


あなたのどこかには

「愛」が隠れているはず。





自分に対してかも

相手に対してかも知れない。



良いも悪いもなくて


ただ、

それに気づいて

許すだけ。


自分と丁寧に

コミュニケーションを取る。 



この作業が大事なの。



だからこそ

一緒に始めましょう♡