本日移植してきました。
8時50分の時間指定来院で、9時すぎに採血、10時すぎに処置室へよばれ、
30分ほど待って院長診察でした。
P4が伸びなくて移植キャンセルだろうと思っていたので診察前はめちゃくちゃ緊張しました。
診察ではいきなり
「4日後に中間判定、一週間後に妊娠判定ね。」から入ったので、何を言われているのか
ついていけず…。
私 「今日移植できるんですか?」
院長 「今日移植、4日後に中間判定、一週間に妊娠判定。」(リピートしました。)
私 「え?黄体ホルモンは?」
院長 「うん移植できるよ。」
院長の手元の紙を盗み見したところP4は15でした。
診察券番号と生年月日を確認して、一緒に6個の凍結卵を見ました。
院長は全部の凍結時間を復唱し、2つある123時間と121時間の5日目胚盤胞の画面を開き、
「こっちはえらく細胞数が少ないなあ~」(家に帰ってから確認したところ細胞数は9でした。)
「こっちはまあまあだけど細胞が不揃いだ。溶かしてみないとわからんね。まあこれだな。」
(こちらは細胞数11でした。)
アシスティッドハッチングはこれからやるとのことでした。
さらに、私の唯一のグレード2の凍結卵なのに、
「これはグレード2じゃないね、細胞が※×!@%?やしグレード3だ。」と吐き捨てられました!
ダウングレードされましたよ…
処置室で看護師さんから説明があり、3階の受付に声をかけてお昼ごはんの外出が
できたのは11時をまわっていました。げん担ぎのため、NEW新橋ビル4Fの「とんかつ明石」へ。
現在妊娠中のedoさんが移植日に食べていたし♪「量が多い」と聞いていましたが、
私は問題なく完食しました(笑)。烏森神社でお参りし、12時に戻りました。
本日移植日だった方は5名くらいいたようですが、12時40分ごろに3名だけがナースセンターに
呼ばれ、私の番号は飛ばされました。卵が死んでしまって処置室に呼ばれるんだと思い、
落ち込みましたが、しばらくしたらナースセンターに呼ばれました。
今日はお昼の採卵も多かったようで、ベッドがあかなかったのか、卵の回復順なのか、
私はAHがあったからかわかりませんが、ホッとしました。
移植はあっという間で…。
名前と生年月日を読み上げてオペ室に入ったら、私の名字と同じ名前の培養師さんが
いるのか?、院長は「流山の○○やな~」なんて言いながら培養師さんたちと大きな声で
笑って雑談していました。ご機嫌よろしかったようで、良かった。
「内膜10ミリあるかなあ~まあいっか、10ミリGOOD!」「10ミリGOOD!」(全員リピート)
子宮の奥ではなく真ん中に置かれたので心配でしたが、培養師さんの話では
「先生は必ず置いていい場所に移植するので大丈夫ですよ」と言っていました。
培養師さんからいただいた紙に書かれていたホルモン値は:
LH 20.5
P4 15.0
FSH 8.3
β-HCG 0.3 (←なぜ!?化学流産後、0.1まで下がったはずなのに・・・)
移植した卵は5日目胚盤胞、97-121-0-17-23(11) 3にダウングレードだそうです。
黙っていればよかったですが、培養師さんに院長がグレード3だといってたことを伝えたら、
電子カルテも私の紙も書き直していました。
グレード2は私にとって天然記念物のレベルなのに、書換えるなら黙っていればよかったです。
でもグレードというのはあくまでも目安で、あまり意味がないものだそうなので
今後グレード評価は廃止する予定なのだとか。
そんな感じでお会計まで終わったのは3時くらいでした。
本日のお会計、0円でした
いつも応援してくださる皆さま、いつもいつもありがとうございます。
おかげさまで、やっとここまでこれました。どうか着床しますように…。
採卵、移植を控えている方、ちょっぴりおやすみしている方、体外受精を決意した方…。
皆さんがうまくいくことを願っています。