今日は採卵周期D12の通院日でした。
昨日くらいから歩くとお腹がタポタポして痛いので、卵さんは育ってるんだろうな～
という感じがしてます。
本日も2番先生でした。
※注意 長ったらしい記事になっています。
ホルモン値
E2 1834
LH 10.2
FSH 9.1
卵は右に12個 (17.1 13.1 17.6 9.0 9.8 14.7 10.2 13.8 11.6 12.8 9.7 11.6)
左に3～4個 (今日も測っていませんでした)
② 「FSHがだんだん下がってきてしまっていますので、補うために今日から
フォリスチムを100単位に増やしましょう。お手持ちの残量はいくつありますか？」
私 「150あります。」
600単位を購入しD6～D11まで75単位を合計6回打っていますので、残りは150単位。
前回計算を間違えて冷や汗体験をしたので、、、今回は慎重です。
② 「150ですね～。どうしようかな～。」
左の卵巣の画像を指差して先生の様子をうかがっていると、
② 「ん？何ですか？いいですよ？」
私 「左は測っていませんでしたが、こっちも採りますよね？」
② 「採りますよ、でも採れるかどうかは当日判断になります。
嚢腫の裏に隠れているものは採れませんし、不妊治療は危険なことはできませんからね～。
卵は育ってきていますが、一番大きいのがまだ17ミリですので、もうちょっとですね。
もう１回来ていただいて判断しましょう。」
私 「採卵は水曜日か木曜日ですか？」
② 「そうですね、おっしゃる通りで水曜日か木曜日になると思います。
今日はお手持ちの注射を50単位と病院の注射を50単位打ちましょう。
明日は自宅で100単位打ってあさってきてくださいね。セロフェンも引き続き飲んでください。
1錠出しますね。」
私 「あ、セロフェンはなくなりました。」
② 「あれ？なくなったの？今日12日目ですよね。」
私 「手持ちのを使っていたので…」
② 「あ～そうですか、じゃあ2錠出しますね。」
そしてものすごーく勇気を出して、
私 「あと先生、お願いがあるんですけど…」
② 「はいなんですか～？聞けるお願いかわかりませんけど。(笑)」
後ろの看護婦さんも笑っていて…
私 「前回、右の卵巣は9個中8個空だったのですが、」
② 「それは悪いですねえ～」
私 「今回もし採卵が決定する日に先生にあたったら、スプレキュアを時間差で
2回やってもいいですか？」 おそるおそる言ってみました。
あっさりと、
② 「いいですよ～、そのくらいなら黙ってやってもいいんじゃないですか？(笑)」
え･･･？いいんですか。後ろの看護婦さんもくすくす笑っていて。
（1/18追記： 笑っていたので冗談かもしれません。先生に黙って二度されないように～！）
② 「ちょっと待ってくださいね、まず間違えないようにこっちを打ち込みますから。針が３本、と。」
と言って電子カルテに打ち込んだあと、過去の履歴を見てくれて、
② 「あ～当日採血もしたんですね。」
PCを私の方に向け、
② 「でもですね～、○○さんの場合E2が3400あって、採卵日当日は1000に下がって
いますよね、スプレキュアをするとE2は半分になりますから、スプレーは利いていた
みたいですね。P4を見ても、採卵決定日に0.いくつだったのが6まで上がってますから、
黄体も出てきて高温期に入ろうとしています。スプレキュアはきちんと利いていて
採卵のタイミング的にはベストな状態だったと思うんですよね、卵が入ってなかったのは、
今の医学ではわからないですね～。
今回スプレキュアを二回やるのはいいですが、気休めにしかならないでしょうね～。」
と、とても丁寧な説明をしてくださいました。
半年前に5番先生から聞いた説明と内容は一緒でした…。そっか。
② 「スプレキュアを二回やる場合は右左の2回を2セットやってくださいね、
30分後くらいがいいですね。通常は右左右の3回を1回ですけどね。次は僕がみましょう。」
と言って、また何か書き込んでいて…。月曜日は2番先生指定になったのかしら。
正直、3番以外だったら誰でもいいのですが(笑)、大事な採卵周期なので、あらかじめ先生が
決まっていたら安心です。
・今日からフォリスチム100単位！荒業ですねえ。ブロ友さんで100単位打った人って、
私は2人くらいしか見たことないです。でも今日50単位とかに減らされたらどうしようかと
思っていたので良かったです。100単位でも低刺激の誘発のうちに入るのでしょうか。
・やはり2番先生は丁寧で優しいです。
・病院で打つフォリスチムは痛い！お尻でもいいか聞いてみましたが、皮下注射なので
お腹じゃないとダメだそうで…。液量が自己注射より多くてピリピリ痛かったです。
・自己注射の針は、抜いてからお肉を挟んだ手を放すよう注意されました。
先にお肉を挟んだ手を放したら針の先が危なかったっぽいです。
・処置室には診察が終わった院長がうろうろしてました。院長の呼び出しは鼻声で、
先週かすれ声だった5番先生の声は回復していました。移して治ったのかしら(笑)。
・帰りは銀座まで歩いて、夫が国会図書館に用事があったので、一緒に行ってきました。
私は初体験でした。国会議事堂とか、国会図書館とか、小学校や中学校時代に
東京にいた人は社会科見学などで行ったりするのかしら？
休日の永田町は、意外と人がいて驚きでした。
お会計は病院のフォリスチムを使ったので9,602円でした。
そろそろ医療費の計算をしなくてはなりません。めんどくさいですね。