国立博物館から帰り

自分が凄く小さく感じる

馬鹿馬鹿しい

何も手につかない


外行くか

ボケーと  歩いていたら
何よ これ?

こんなのいつからあったんだ

生意気な私はこの小さな植物をスルーしていた

足下が少しは見えるようになったのか

お初にお目にかかります

この実が食えるのか食えないのか知る由もない

誰がが悪戯して塗ったのかと思うほど鮮やか




凄い植物だな

30分位 立ち止まり見ていた

一色ならまだ分かるがいったい何の為にこんなにカラフルに

鳥に食べられない為に毒々しくなったのか

まぁ知らん

自然の凄さと不思議さ

まったく地球め!…かなわんな

白か…
素直に足してみるか


なるほど…
逆らわず  考えず    感じろか