海で拾ったシーグラスは削ったり研磨したらクラフトガラスと言うと誰かに聞いたことがある
山梨県産 八幡水晶（ズリ水晶）と石枠
こんなもんかな
チープな石枠にシルバー925チェーンで何となく高級感がある
丸玉制作の合間に、この感じで毎日少しずつ試作を繰り返してます
たとえ本物のシーグラスでもだ
そりぁ研磨したら ただのガラスだしね
すりガラス状の風合いがあってこそのシーグラスなのだろう
天然石は切断、加工研磨しても天然石
何もせず原石そのままの風合いを楽しむか、加工研磨後の磨かれた風合いを楽しむか
水晶には蒸着させたオーラ水晶や故意にクラックを入れた爆裂水晶や着色樹脂含浸させた水晶など様々な商品が販売されている
どこまでが水晶と言えるのかわからないが、これらはクラフト水晶と定義した方が無難なのだろう
最近、私も水晶に悪戯していて綺麗な加工法を試している
そんなクラフトクリスタルを少し紹介
この水晶をこの石枠にピタリとハマる大きさに加工研磨する
本当は石枠を山梨水晶に見合う様にシルバーキャストしたいとこだけど、石屋が余計な事すると痛い目に遭うので工房に転がっていた石枠使う
確か100円の石枠だったかな(笑)
つるぴか研究所の研磨盤でガリガリ形成
ここから艶出しして試験的なクラフト（まだ内緒）にとりかかる
するとこうなる
すごく面白い作品だけどあくまでもクラフトクリスタル
手間をかけようが形成研磨しただけの無垢な山梨水晶のルースの方が価値があったりする(笑)
暇な方は動画でも見てくだされ