昨日 型に入れた 姫川薬石 石鹸 の取り出しです。
手作り石けんの書籍は色々あり、マニュアル的に参考にさせていただいていますが、各書籍、微妙にに取り出すタイミングが異なったり分量が異なったりします。
別に石鹸屋になろうって訳じゃないので、細かいことは めんどくさいし、わたしゃ適当ですね。
てなわけで、24時間後の型出しです。
昨日より色が薄くなり、しっかり けん化した模様。
今回は成功っぽい。
まるでチーズを切っているよう。
姫川薬石パウダーも良く混ざり、ダマ感はありません。
パウダーの改良に時間をかけただけあったよ。
私は姫川薬石の成分表を持っているのですが、天然成分に防腐効果がありそうな成分があるので、石鹸が痛みにくく長持ちするかもしれません。
何よりも天然ミネラルが豊富です。
あとは熟成です。
型出しした際の石鹸カスで手を洗ってみたらいい感じ。
薬石の保湿やミネラルが良く出ているのかな。
コールドプロセス製法での手作り石けんの良さが出ている感じでしっとり。
洗い上がりの油感というかグリセリン感と言うか、それが私にとっては逆に邪魔で、しっとりというかスッキリ感が欲しかったところです。
ねば塾の 「やさしいせおと」 のような洗い上がり感が私の好みかもしれない。
とりあえず熟成後が楽しみだ。