韓国料理で使われる甘味料は、砂糖よりも水あめを使うことが多いように感じます![]()
いつか使ってみたいと思っていたのですが、某所で賞味期限が近い品を激安で手に入れました![]()
これ↓と同じものです。
こちら↑の原材料は、とうもろこし、澱粉、麦芽糖。
棚の隣には、原材料が、果糖、水あめ、蜂蜜、黄水あめの料理糖もあったので……
こちらは通常価格でしたが、興味本位でいっしょに買ってみました![]()
いつもならば買えばひと安心でほっぽらかすのがみかん亭の鉄のオキテですが![]()
賞味期限が近いので、さっそくつかってみることに。
あ、水あめのほうね![]()
で、何を作るか。
みかん亭でパントリーと呼ぶところの段ボール箱……
illustrated by KONI さん via illustAC
段ボール箱でひと安心している奴らを引っ張り出して、こうすることになりました![]()
できあがり分量としては2~4人分ですが、激辛が好みでなければ6~8人分と言えるかも知れません。辛みの調整はまずコチュジャンで行ってみてください。
写真は半量。
■材料(冒頭の注釈参照) 太切りせんぎり大根*1(切干大根・割干大根)(乾物) 30g いかそうめん(なとり)*2 1/2袋(4g強) きざみこんぶ(乾物) 2g A. ジンカンジャン(赤ラベル)*3 大さじ2 A. 本みりん(赤酒) 小さじ4 A. 水あめ(韓国産)*4 大さじ2 A. コチュカル(粗挽き唐辛子)*5 大さじ1(6g) A. おろしにんにく 小さじ1(5g) A. コチュジャン*6 小さじ1(5g) 青唐辛子(生) 1/2本*7 長ねぎ(みじん切り) 大さじ1(6g) ごま油 大さじ1/2 白いりごま 大さじ1/2
太切りせんぎり大根*1(切干大根・割干大根)(乾物)は袋書きのとおり(ただし非加熱時の戻し時間とします)に戻す。
まるほのもの*1ならば、たっぷりの水のなかでよくもみ洗いし、たっぷりの水(ひたる位の水とありますが、切干大根30gに対して300mlほどの水に漬けます)に30分漬けて戻す。
戻し中^^;。
サッと水洗いして水気をきっちり絞ります。
いかそうめんは長さを半分に切る。
きざみこんぶは袋書きのとおりに戻して水気を絞る。必要ならば切る。
青唐辛子(生)*7は縦半分にしてから3mmほどに刻み、長ねぎは縦四つにしてから5mmほどに刻む。
フライパンでAを混ぜながら煮立てる。
とろりとしてきたら……
せんぎり大根(
)、いかそうめん(
)、きざみこんぶ(
)を入れて全体に絡ませる。
青唐辛子(
)と長ねぎ(
)も加えて煮詰め、ごま油を回し入れて白ごまを振って……
混ぜればできあがり。
器に盛って、いただきます
写真は半量。
*1 みかん亭御用達は、これ↓。
ヨドバシで1袋からの扱いがあります。
*2 なとりのおつまみJUST PACKいかそうめんを1/2袋。現在は1袋9gまで減量して販売されています。
*3 お使いのしょうゆでも。
*4 国産の水あめでもよいのですが、韓国料理にはやはり韓国の調味料が![]()
とろみが異なると言われています。
オリゴ糖やメシルチョン(梅シロップ)でも。砂糖は試したことはありません^^;。
*5 実際に甘いわけではありませんが、甘口と書かれたものをおすすめします。
今回使っているのはこれ↓ですが、1/2本使いますので割高です。
*6 辛み調整はまずコチュジャンで。
*7 8cmほどの長さのものを1/2本。
同様の食材でも、和えればムチム、あるいはキムチと呼ばれますが……
この手順で作られたものは一般的にポックムと呼ばれます。
たしか![]()
illustrated by Tara さん via illustAC

















