牛小間切れで試作した牛ヤサイ…デミグラスソース仕立ての牛野菜いため。

 

 

   デミグラスソースと言えば牛タンでしょ気づき

 

前回の試作のあとに、亭みかんがポロリと漏らしたわけだけれど、月末進行中の……それもクンセルバをみかん亭的には大人買いしちゃった月末進行中にはそれは夢の夢であるわけでてへぺろ

 

 

月明けを待って実現することになりました。

 

 

みかん亭流 -牛タンヤサイ-

   牛小間切れでの試作時より栗原はるみのデミグラスソース *3標準の分量まで増やしています。

 

写真は半量。

■材料(2人分)
  牛タン角切り 160g
A. 液体塩こうじ(ハナマルキ) *1 大さじ1
B. 畑のおだし(HOSHIKO) *2 2パック(5gx2)
B. 800ml
C. ローレル 大1枚
  カット野菜(キャベツ) 1袋(190g)
  栗原はるみのデミグラスソース *3 大さじ6
  牛タンの下ゆで汁 200ml
  ひまわり油 大さじ1

1 牛タン角切り肉は水洗いして1時間水に漬ける。30分たったら一度肉を濯いで水を変える。

 

 

2 牛タン角切り肉(1)はキッチンペーパーで水気を拭ってビニール袋に入れ、液体塩こうじ(ハナマルキ) *1を加えてもみ、冷蔵庫で30分以上休ませる。

 

 

3 鍋にたっぷりの水を張り(分量外)、牛タン角切り肉(2)を……

 

 

マリネ液ごと加えて火にかけてゆでこぼす。

 


4 鍋を洗って材料Bでだしを取る。ゆでこぼして流水で洗った牛タン角切り肉(3)とローレルを加えて火にかけ、沸騰したらアクを取って弱火~弱めの中火で1時間下ゆでする。

 

小さめのベイリーブスなので2.5枚入れています。

 

ここで(下ゆで完了状態で)肉を冷凍保存するのならば、粗熱が取れたら下ゆで汁とともにフリーザーバッグに移して、空気を抜いて口を閉じてから冷凍庫へ。

5 カット野菜は袋に切れ目を入れて、500Wで2分チンする。

6 フライパンを十分に熱して油を加えて温めたら、カット野菜(5)を入れてサッといためる(油をまわす)。

 

 

下ゆでした牛タン角切り肉(4)を入れてサッと混ぜたら、下ゆで汁を細めのかすあげを通してフライパンに加える(あるいはあらかじめ漉しておく)。

 

 

7 アクを取りつつ2分ほど煮たら、一度火からおろし、栗原はるみのデミグラスソース *3を加えて溶かして弱火にかけ、2~3分(大さじ4なら5分)ほどを目安にとろみがつくまで煮る。

 

 

8 器に盛って、いただきます

 

写真は半量。

 

 

*1 スーパーマーケットで300ml入りが300円ほど。肉をマリネするには液体のほうが良さそうです。お肉150gに対して大さじ1が目安。塩分濃度は計算上では13%弱。

 

 

*2 野菜ブイヨンで煮るところですが……思うところあって思いつきで、今回は野菜ブロード にします。ま、HOSHIKOの畑のおだし (九州産乾燥野菜だし)頼みですが。

素材はすべて熊本県産、野菜のうまみが凝縮した乾燥野菜を使用。甘みの強い玉ねぎをベースに、キャベツ、にんじん、セロリ、トマト、しょうが、大根、ごぼう、しいたけ、えのき、おからをブレンド。(公式ホームページ より)

 

*3 ベースは牛ブイヨン。水100mlに対して大さじ3が基本とのこと。パウダータイプは必要に応じて濃さが簡単に変えられるので便利です。

 

 

 

   生クリームだって買ってきたのに、何故使わないのさもやもや

   それだとなんか野菜いためじゃなくてシチューになっちゃいそうな気がしたのよ。

   ハッ

 

ま、まだ半分残っているから、それにはかけてもらうことにしましたが、改めて『牛タンシチュー』としてお目見えすることはないと思います笑い

亭みかんのイメージはともかく、みかんのイメージする『牛タンシチュー』は、おっきいお肉がごろんとしたのですからニヤリ

 

illustrated by 291 さん via illustAC

 

こんなの↑ね。

いやぁ、食べたいなぁラブ

まだ月初めだから……(笑)

 

 

photo by miiinaamiii さん via photoAC