illustrated by 無添加豆腐 さん via illustAC
みかん亭の座右の銘とともに、こんにちは
数年前の調査のようですが、
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の一番人気は、どうやらかつどんだとか
調査結果には、みかんも激しく同意するところではありますが、残念ながらみかん亭のメニューにかつどんはありません
みかん亭専属シェフは、
つくるわよ、かつどん
と、常にノリ気ですが、昨今の食用油の高騰を理由に思いとどまらせています
揚げたてのとんかつをたまごで閉じるのがやっぱりうまいと思うので
おかたずけ担当のみかんが、あちこちに飛び散った油や、揚げ油の処理をめんどくさがっているからではありません……あくまでもそういうことになっています
というわけで。
みかん亭の
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の、ナンバーワンとナンバーツーに登場してもらうことにします。
今回は、自家製割り下で煮たトップスターたちです。
じゃ、はりきってどうぞー
■材料(2 人分食分)豚肩ロース薄切り肉 200~250g たまねぎ 75g 自家製割り下(2倍希釈)*1 50ml だし汁 50ml
たまねぎは極薄切りにする。
フライパンにだし汁、自家製割り下(2倍希釈)*1とたまねぎ()を入れて中火にかける。
たまねぎがしんなりしたら豚肉をひろげて入れ、肉色が完全に変わるまで煮ればできあがり。
器にほかほかごはん(分量外)を盛り、豚どんのアタマ()、お好みで煮汁をかけ、紅しょうが(分量外)を添えていただきます
*1 この手順↓で仕込んで、1週間以上寝かせたもの。
さて、こちら↑の器。
小野里奈さんのデザインで、小田陶器とmiyama(深山)とのコラボ品の茶漬け碗です。
これ↓ね。
結構長いこと、東屋の薫↓が欲しくて、でも決断にはかなりの勇気が必要で、結果買っていないんですけど……
悩みつづけた原因は、第一にはお値段ですけど、大きさ(薫↑は直径が約15cm)もあったりします
麺類ならば15cmは欲しいのですが、どんぶりめし屋のみかん亭としては、ごはんものに使うことのほうが遥かに多くて、手軽に持ち上げられるサイズがいいなと思っていたところで
出逢っちゃいました、13cmの瑞々。
青白とうす飴2種類のうち、青白にしました
シンプル過ぎるきらいがありますが、それゆえに素敵なのかも知れません。
オキニです
それはさておき
同じ自家製割り下を使っても……
脂身の多いお肉や、お肉の味を楽しもうwwwとするのならば、ちょっと薄めにして煮たりします
単に、好みの問題ですけど。
■材料(2 人分食分)牛バラ薄切り肉 200~250g たまねぎ 75g 自家製割り下(2倍希釈)*1 50ml だし汁 150ml
たまねぎは極薄切りにする。
フライパンにだし汁、たまねぎ()を入れて中火にかける。沸騰後、3分ほど煮たら自家製割り下(2倍希釈)*1を加える。再沸騰させてから、牛肉をひろげて入れ、2~3分煮ればできあがり。
お好みで斜め切りした長ねぎ(分量外)を加えてサッと煮ます。
器にほかほかごはん(分量外)を盛り、牛どんのアタマ()、お好みで煮汁をかけ、紅しょうが(分量外)を添えていただきます
*1 この手順↓で仕込んで、1週間以上寝かせたもの。
さて、みかん亭のトップスターを支える生卵……
special thanks to illust image
も、しばらく前に、みかん亭のサイドメニューから消えました
ならばと、マヨネーズを求めて冷蔵庫を漁ったのですが……結果はご想像どおり
マヨネーズと言えば、食文化を変えたスーパースターですが、二大メーカーのお値段がここまで上がると、さらに高くとも激ウマなのを買っちゃおうか……なんて気分になります。
実際にそうするかは別として
photo by miiinaamiii さん via photoAC