乾物を使っただししょうゆは、基本的にはしょうゆにだしをぶちこんでおけばできます
みりんやお酒を加えたものもあるようですが、こちらはめんつゆなり、かえし……
に任せることにします
だししょうゆ、お刺身にはちょっとちょっとですけど、かけしょうゆやつけしょうゆといった場面でふつうのおしょうゆに代えて使うと
なんかおいしくなった気分を味わえます
みかん亭流 -だししょうゆ-
だしパックに染み込んだしょうゆを抽出中(工程)。
■材料 しょうゆ 300ml だしパック*1 9gx2*2
びんにしょうゆ、だしパック*1を入れ、冷蔵庫で半日ほど寝かす。
だしパックを取り出し、アミなどに載せて、しょうゆを抽出(写真上↑)すればできあがり。
取り出しただしパックは、300~350mlほどの水とともに鍋に入れ、
3分ほど煮出して二番だしとしてお料理に使います。
*1 今回は、ヤマキ鰹節屋のだしパック。原材料は、かつおぶし(国内製造)、そうだかつおぶし、こんぶ。粉末醤油や食用植物油脂、調味料などが含まれていないもの。
*2 使用したこいくちしょうゆの比重は1.16で、300mlで348gでした。5%(348gx5%=17.4g)のだしを準備します。
もちろん、いためものでもふつうのおしょうゆに代えて使うと
なんかおいしくなった気分を味わえます
photo by しばいぬだいすき さん via photoAC