大雪警報が出るかも
なんて騒がれたので、一足早く木曜日から連休に突入したみかん亭。
その一日分を火曜日と水曜日の二日間で稼ぎ出した疲れもあって、のんべんだらりと過ごした木曜日にはペヤングのたこめし風やきそば……
と、お見せできないなにかx2。
第71期王将戦第4局(一日目)と、オリンピックのカーリング女子の試合を立てつづけに観戦した金曜日には寿がきやの岐阜タンメン……
と、お見せするまでもないなにかx2。
連休でありながらも、専属シェフ亭みかんが登場するまでもない食生活をおくってきました
昨日、土曜日……みかん亭においては三連休目の土曜日も、ひきつづき第71期王将戦第4局(二日目)と、オリンピックのカーリング女子の二試合を、テレビの前に根をはって堪能しました
結果、昨日は、お見せするまでもないなにかの三連発で終わったわけですけど……
第71期王将戦の終局から、カーリング女子のROC戦までの間に、みかん亭の誇る専属シェフ姫神・亭・みかんが満を持して登場
前夜に冷凍庫の一番上にあったので冷蔵庫に移して解凍しておいた牛ネックを甘辛煮にしてくれました
持ち時間、あるいはシンキングタイムは十分すぎるほどあって、牛ネックをどう調理するのかについてはけんけんごうごうかんかんがくがくがありましたけど、それはたぶんさらにどうでもよい話
写真は2/3量。
■材料(1~2人分/20cm鍋) 牛ネック 300(~400)g 塩 小さじ1/2*1 粗挽き黒こしょう 少々 たまねぎ 中1個(140g) セロリ 40g にんにく 3片 清酒 100ml*2 水 500ml しょうゆ*3 75ml 砂糖 大さじ3 鷹の爪 2本 オリーブオイル(ピュア) 大さじ1x2
たまねぎ、セロリは3~4mm幅の薄切りにする、にんにくは潰して芽を除く。
鍋を中火で熱し、大さじ1のオリーブオイル(ピュア)を温める。たまねぎを入れていため、透きとおったらセロリを加える。セロリも透きとおったら、にんにくを加えてサッといためあわせる。
牛肉は水気を拭い、両面にまんべんなく塩とこしょうをふる。フライパンを強めの中火で熱し、オリーブオイル(ピュア)を大さじ1入れて温める。
牛肉を両面に焼き色がつくまで焼いて、肉だけ取り出しての鍋に移す。
フライパンを再び火にかけて、酒を加えてひと煮立ちさせ、
中身をすべて鍋に移す。
鍋に水(かぶるくらいまで)を入れて中火にかける。
沸騰したらアクを取って、蒸気口のない蓋*4をして、弱火で1.5時間煮る。
砂糖を入れてさらに30分、蓋*4をして弱火で煮る。
しょうゆと鷹の爪を加えて1時間、蓋*4をして煮て、火からおろしてそのまま粗熱をとる。
温め直していただきます
*1 小さじ1/2≒3g。肉の重量の1%。
*2 水の分量の20~30%ほど。
*3 今回は、九州醤油、マルヱ醤油の特級うまくちを使っています。
*4 蒸気口のある蓋の場合には、30分毎に水量をチェックして、肉が水面から出ているようならばお湯(できればお湯)を加える。
冷蔵庫はほぼほぼ空でしたので、つけあわせもなかったので、どんぶりにして正義を貫くことになりました
朝から牛肉、なんか嬉しくなっちゃいましたけど、野菜の摂取不足はなんとかしなければなりませんね。
本日も雪だとの噂がでているみかん亭付近。
2月13日の12:32現在、雪は影も形もありません。
そうなる前に、お買い物に出たいところですが、これを書き終わって
さぁ、お買い物だ!
なんて出撃する頃にはちらほらしそうな気がしています。
みかんの人生なんて、だいたいそんなものです