さて、いつものとおり、すでに昨日のことなんですけど……

土曜日の代休をもぎ取った姫神みかんは、

 

 

お昼過ぎまで、お布団しきっぱな自堕落な月曜日を送っていたんだそうなてへぺろ

 

   、おなかすいたー。みかんはブランチを所望でござるよパー

 

みかん亭が誇る専属シェフ姫神・亭・みかんは答える。

 

   あのさー、ブランチはいいんだけど、みかんちゃんがゴロンとしていたらわたしは何もできないじゃない魂

 

そう。

何故かは一応秘密なのだけれど、みかんがお布団にゴロンとしていたとしたら、亭みかんにできるのは、やっぱりお布団にゴロンとすることだけなのだびっくり

もちろん、こうやって会話はできるけれど、こうやってみかんと話をしている亭みかんが、ファイヤーブリックと白のストライプの首掛けエプロンという唯一無二のアイデンティティを失っている亭みかんが、ホンモノの亭みかんかどうかは、お布団に横たわる勇者の剣を持たない勇者が勇者であることを証明するのが困難なように、実に怪しいところてへぺろ

ツノというアイデンティティを常に明示している魔王とは違うのだ。

 

ま、それともかく。

 

みかん亭においては、シェフ亭みかんがお台所でお料理をするあいだ中、みかんつきっきりでお台所に立たなければならないという謎が存在するのは、長くお付き合いいただいているみなさまなら

 

ウスウス感じられていた

 

ことだろうと思う次第グラサン

 

ま、それともかく。

12月の初めに1500円引きのクーポンにそそのかされて、ついついポチってしまった通常は3500円の……

 

 

の『手づくりひしおセット』、遂にオープン。

 

 

   みかんちゃん、そろそろこのダンボール箱、片づけない? 何が入っているのよもやもや

   手づくりひしおセットてへぺろ

   ひしおって、みかんちゃんが結構マジで調べてたの?

   そうそう……アレ。でもね、お醤油の原点であるはずのひしおを、お醤油を入れて作るのよアセアセ

   こだわりがあって隠していたのね。

   それ、あるんだけど……。

   再仕込み醤油って、塩水じゃなくてお醤油で仕込むのよね?

 

 

   そだね。

   じゃぁさ、再仕込みひしおでいいんじゃない?

   

 

さて、ここからはまさに電光石火

キレイキレイしたキルナーのユニバーサルストレージ 0.85リットル……

 

お取り寄せになりますが、ヨドバシがお安い です。

 

に、手づくりひしおセットの備前長船名刀味噌本舗の『ひしおの糀(はな)』(大麦麹+大豆麹)を1/2袋(225g≒340ml)と『うまみの糀』(乾燥粉末米麹+粉末昆布)を1袋(50g)、おしょうゆ 300mlを1本、 150ml(自前で準備)を入れて混ぜ混ぜ。2分ほどたっぷり息をさせてから蓋をしてほっぱらかします。

 

麹は単品でも購入できますし、

 

 

おなめこうじでもよさそうです。

 

 

ということは、大麦麹と大豆麹を混ぜればよいわけで、これ

 

 

でもよいのではないでしょうか。

 

 

セットの販売元の作り方(同封冊子)には、日の当たらない場所で1週間程度と書かれていますが、備前長船名刀味噌本舗の『ひしおの糀(はな)』のパッケージの裏側には、発酵が進む温度は30℃前後で2週間、天日に出して加温してもよいと書かれています。

 

 

いずれにしても、毎日1回はかき混ぜる必要があるとのこと。

 

 

ヨーグルトメーカーならば、41℃で48時間でできあがるとも書いてあります(一日二回はかき混ぜる)ので、

 

2週間後の完成に合わせて、半量をヨーグルトメーカーでつくろうね……

 

と、亭みかんと話しましたが、はたしてニヤリ

だって、毎日かき混ぜるのはきっとみかんのお仕事になるに違いないのです。

 

   あれあれ、連れてきちゃったのねアセアセ

 

みかんがもっと小さくて天使だとチヤホヤされていた頃w、子犬を連れ帰った時の母の気持ちがちょっとわかった気分です。