みかん亭あたりでは、白菜の値段が落ち着いてきたのは嬉しい限り照れ

ま、普通サイズの白菜は1/4玉でも食べきれないし、となれば、ミニ白菜のお話で恐縮至極てへぺろ

キャベツにしても白菜にしても、この手の葉物は

 

まんまのほうがずっと長持ち

 

なのはご存知のとおり。

芯にベジシャキちゃん――

 

 

ぶっ刺して、新聞紙に包んで、鮮度保持袋――

 

 

に放り込んで、ウェーロックのクリップイット――

 

 

じゃなくてもいつの間にか倍以上のお値段になったニューパックル――

 

 

でパチンとしておけば、びっくりするほどお元気なまま

そうやっておいて、外から一枚づづ剥いで

 

   お許しくださいお奉行様アセアセ

   よいではないか、よいではないかニヤリ

   あ~れ~うずまき

 

残念ながら、りんごの皮むきと違って、白菜はくるくるできないけれども、そんなことをやりながら作るのが

 

みかん亭の日常てへぺろ

 

 

みかん亭流 -白菜の塩こんぶナムル-

 

これで全量。

■材料(1~2人分)
  ミニ白菜*1 6枚(130g)
A. 塩こんぶ 10g*2
A. ごま油 大さじ1/2*3
A. きざみにんにく 小さじ1/2*4
A. 白ごま 小さじ1
  糸切り唐辛子 少々

1 白菜は柔らかい青い(緑色の、または黄色い――以下、青い部分)部分と、硬い白い部分に分ける。白い部分は繊維を断つように1cm幅に、青い部分は縦半分にして、3cm幅のざく切りにする。

 

 

2 水をくぐらせて耐熱皿に入れ(できればザル付きコランダーが水気が切れて便利)、ふんわりラップをして、500Wで3分チンし、ざっくり混ぜてラップをかけさらに1分チンする。連続で4分チンした場合には、ラップをかけたまま3分ほどおいてからラップを取る。

 

 

3 粗熱が取れたら、まだ温かいうちにやけどに注意して水気を絞って、ボウルに移し――

 

 

Aで和える。

 

 

器に盛って、糸切り唐辛子を添えればできあがり、

 

 

 

*1 みかん亭では、この時期から春にかけては、新聞紙に包んで、鮮度保持袋に入れ、クリップで閉じて常温で保存していますので、一度水に放ちます。売り場ではクタクタの外葉も復活します。

 

 

お高めの愛菜果ではなく、これでもイケます。

 

*2 クラコンの塩こんぶを、白菜の重量の8%で。

*3 白菜の重量の5%ほど。ごま油は大さじ1でおよそ12gなので、大さじ1/2ならもちろん、6g。

*4 白菜の重量の2%ほど。チューブの刻みにんにくは、小さじ1/2で2.5gほど。

 

 

さて。

白菜が活躍するお鍋のシーズンがやってまいりましたラブ

豚バラと白菜も鉄板ならば、鱈と白菜も鉄板。

ミニ白菜の残りはどちらかのお鍋になると思いきや……

 

またそれは別のお話。