東ハトとピックルスコーポレーションの野心作、暴君ハバネロキムチ。
首都圏では8月1日から先行販売されるという噂を聞きつけ、スーパーマーケットに行く度にキムチ売り場を、それこそ目を皿のようにして探したものの、8月の終わりの
月イチ開催のキムチ2割り引きの日を終えてようやく
登場となりました
お店にはお店なりの事情があるのでしょう。
去る9月1日からは全国販売となっています
初物のキムチとなれば、白ごはんにどーんして――と思いきや、素敵シールに誘われて買った
豚バラ(焼肉用)
に目をつけた亭みかんは、
豚キムチ――じゃなくて、豚暴君ハバネロキムチだね。みかんちゃん、豆もやし買ってきてチクチクしてね
と、ベプシゼロをぐびぐびしならが涼をとるみかんに、豆もやしを買ってこさせ、さらにチクチク――
――みかん亭では、もやしのひげ根を取るのをチクチクと言うのですが――チクチクさせて、
結局、キムチの味を確認することなくどーん
と放り込んで、豚キムチにしやがりました。
ま、
亭みかんには亭みかんなりの事情
があるのでしょう
■材料(2人分) 豚バラ(焼肉用)*1 200g 暴君ハバネロキムチ*2 140g 豆もやし 100g にら 50g(1/2袋) おろし(きざみ)しょうが 小さじ1 A. 清酒 大さじ1 A. 本みりん 大さじ1 A. こいくちしょうゆ 大さじ1 塩 少々 胡椒 少々 ごま油 小さじ1
豚肉は3cm幅に切り、にらは4cmに切る。豆もやしはチクチクする(ひげ根を取る)。
200gをチクチクした図。半量を使います。
Aは混ぜておく。
フライパンに中火でごま油を熱して、豚肉を焼く。肉色が変わったら豆もやしを被せておろし(きざみ)しょうがをのせ、蓋をして3分。
フライパンの縁からAを回し入れて炒め合わせる。
キムチを汁ごと、にらを加えてサッと炒め合わせて――
塩と胡椒で味を調えれば、できあがり。
*1 薄切りではなく、焼肉用の少し厚めのものをおすすめします。
*2 今回はピックルスコーポレーションの暴君ハバネロキムチを1パック、汁ごとどーん。
もちろんいつもは普通の白菜キムチ。最近はギャル曽根さんが笑っている備後の旨えびキムチがみかん亭のデフォ。
そして。
翌朝――つまり今朝には、丼ごはんにどーんしてマヨネーズをかけていただくことになりました。
2食続けて豚暴君ハバネロキムチが食卓にのる。
ほぼほぼ毎回のことですけど、
みかん亭にはみかん亭なりの事情があるのです
そして、残った豆もやしを使った、おそらく炒めものが今日の夕食のメインになるのは、いわゆる既定路線です