ポークランプ肉――カナダではサーロインと呼ばれている外ももの一部で、一頭の豚から2.0kgしかとれない希少なお肉なんだとか
そんな希少な部位に、税別98円/100gのラベルが貼ってあったとして、にわかに信じがたいと首を傾げまくるのがみかんというヤカラなのは、みなさますでにご存知のとおり
QRコードをスマホでパシャリとしてみれば――
なるほどと大きく頷いて、
足を開いて、両手を腰の横に取りましょう。首の運動です。前後に曲げる運動から。はい。
と声に出して言い、首の運動を始めて、先程までの首を傾げまくる動作がまるでラジオ体操だったかのようにカモフラージュをする――なんてことまではしないけれど
ねぇねぇ、みかんちゃん。このお肉、とっても柔らかそうよ
亭みかんは喜んで庭を駆け廻りたそうだけれども、もちろん駆け廻る庭もなく、仕方なさそうにパッキングされていたオリジナルハーブソルトをペロリ。
レシピ、試してみよっか
で、試したレシピがこちら。
400gの塊肉のレシピを、180gにアレンジします。
オリジナルレシピはHyLifepork のレンジで簡単!ハーブ塩のローストポーク で、400gの塊肉を使用したものです。
■材料 ポークランプ肉 180gx2枚 ハイライフ特製ハーブ塩*1 1袋(10g) ひまわり油*2 大さじ1
豚肉にハイライフ特製ハーブ塩*1を刷り込んで、30分〜1時間常温におく。
180gx2枚に対して10g入りのハイライフ特製ハーブ塩*1が2袋ついていましたが、1袋のみ使用して2枚に刷り込みました。以下は、写真左側の1枚をレンチン調理した場合のレシピとなります。
フライパンに油を熱し、中火で肉の全体に焼き色をつける。
耐熱皿にお肉をのせ、ふんわりとラップをして500Wで2分30秒*3加熱。肉をひっくり返して再びふんわりとラップをして2分30秒*3加熱。
火傷に注意してレンジから取り出し、ラップの上から、アルミホイルを被せて30分おけばできあがり。
みかん亭にはフライパン用ホイルしかありません
冷蔵庫で見つけたぶなしめじ(分量外)をピュアオリーブオイルでソテーしてつけあわせとしました。
*1 パッキングされていたハイライフ特製ハーブ塩の原材料は、食塩、にんにく粉末、コショウ、コリアンダーパウダー、陳皮、ローズマリー、粉末醤油、マスタード、オレガノ、フェンネル、セロリパウダーなどですが、粗塩、塩、オニオンパウダー、ガーリックパウダー、タイム(ドライ)、セージ(ドライ)、フェンネル(ドライ)、ローズマリー(ドライ)を使った特製ハーブ塩のレシピはこちら。
*2 もちろん、ピュアオリーブオイルでもよさそう。
*3 オリジナル(400gの肉塊)では500Wで3分。
ハイライフポークはカナダ産の三元豚のようで、日本人向けを念頭においているようです。
取り扱い店舗は、
に限られるようです
みかん亭では、実はハイライフポークの別の部位を何度か調理していますが――以下、忖度いただくこととして
ポークランプ肉はリピ決定です
亭みかんを質に入れても買います――と、言いたいところですけど、税別98円/100gならば、そんな必要もなさそうです