1袋100円から130円ほどのカット野菜。
サラダ用だったり炒め用だったり、使い切りサイズのそれは、ぼっち暮らしにはとても便利で、みかん亭でも多用しています――というより、1日1袋は必ず使っています
ですが。
キャベツ1枚、多くても2枚ほどや、200gで30円未満のもやしがたっぷり入ったそれのお値段には
ひとこと申し上げたい気分
洗わずにそのまま使えますとか書いてあっても、ざく切りにしたキャベツが重なったままで、結局ほぐさなければ使えないし、最短でも加工日翌日にしか店頭に並ばないし、消費期限当日にはものによっては匂いがキツイものがあったり――
ま、ひとことじゃ済まなかったわけだけれども
嫌だったら使うなとお叱りを受けちゃいそうだけれど、みかん亭としては
ありがたく使わせていただいております
とにもかくにも、便利は便利
それでも、もやしのひげ根の雑味が苦手なみかんとしては、もやし入りのものは買わないことに決めていました。
これに――
逢うまでは。
とうがらしとニンニクの小袋入りで、レッドスコーピオンと書いてありますけど、とうがらしがレッドスコーピオンだという表記はありませんでした
それでも、やっぱりありがたく使わせていただくことにしましょう。
さて。
旨辛炒め用野菜を使った焼きそばは、やっぱり旨辛焼きそばと呼ぶべきなのでしょうか
■材料 炎のカット野菜(旨辛炒め用野菜)*1 1袋(200g) 豚粗挽き肉 50g 焼きそば(ソースつき) 1玉
フライパンに豚粗挽き肉を入れて中火にかける。普通のひき肉ならば油を熱してから入れる。
まとめて炒めちゃいます。使うのは半分以下。
肉色が変わったら取り出し、余分な脂を拭き取って、カット野菜*1付属の赤唐辛子とにんにくを入れて泳がせる。
匂いが充分に立ったらカット野菜*1を加えて炒める。
袋に切れ目を入れて、1分30秒ほどレンチンした麺をほぐして加えて、豚粗挽き肉を戻し入れて炒め合わせる。
付属のソースを加えて馴染むように炒め合わせればできあがり。
腱鞘炎の痛みが収まりつつあるみかん亭では、少しの間鳴りを潜めていたみかんのブラックさも戻りつつあります
唐辛子で辛いのはわかるけど、旨辛の旨の根拠ってなんなんだろうね
なんて悪態をつくくらいまでには
みかんちゃん、おいしいって食べたじゃない 辛くておいしいなら旨辛でいいんじゃない だったら辛旨だとかは言わなくていいからね。
サッポロ一番の旨辛食べたときには、そもそもそんなこと言わなかったわよね。