スライスされた豚肉に、薄力粉を叩いて焼くのが主流になっている生姜焼き。
薄く小麦粉をまとったお肉が、タレに漬けずともタレに絡むからでしょう。
ま、みかん亭付近のスーパーマーケットで生姜焼き用と称して売られているお肉は、少し厚めなので、やっぱり粉を叩いて焼く必要があります。
一方、薄めにスライスされたお肉――バラ肉などには
粉を叩かないのがみかん亭流
なんて書いてみたのは、つい10日ほど前のこと
そして、みかんが大好物のイベリコ豚――月に多ければ2回お目にかかれる
広告の品、20~30%OFFのイベリコ豚
に出逢ったのも、実はちょうど同じ頃のお話
ま、ぶっちゃけ2日連続で生姜焼きを食べていたわけで……
やっぱりイベリコ豚の脂身はおいし
かったわけで――。
やっぱり鉄のフライパンだともっとおいしく焼けるかも
なんて亭みかんにそそのかされて、実はだいぶ前に買い求めてあった
箱入りフライパン
での調理をしてもらうことにしました――ま、今回は、ビタクラフトのスーパー鉄フライパン
――の初仕事の記録。
■材料 イベリコ豚肩ロースうす切り肉 130g たまねぎ 1/2個*1 A. 本みりん 大さじ1 A. 清酒 大さじ1 A. しょうゆ 大さじ1 A. きざみしょうが 小さじ1 A. きざみにんにく 小さじ1/2 A. おろしたまねぎ 1/4個分*2 油(ひまわり油) 大さじ1
たまねぎ1/2個はうす切りにし、材料Aのたまねぎはおろす。耐熱容器にみりん、酒を入れ、500Wで40~50秒レンチンして煮切り、他の材料を加えて混ぜる。
フライパンを熱して油を入れ、充分温める。
たまねぎを炒めて――
取り出したら、肉をひろげて入れて焼く。
2回に分けて焼いています。
たまねぎを戻し入れて――
A(タレ)を加えて炒め合わせれば――
できあがり。
*1 お好みで減らしてください。
*2 少なくても大さじ1/2ほどは準備する。
窒化4層加工なる処理をされているそうで――
初めて使う際の焼き入れや、毎回の使用後の油引きといった、鉄のフライパンには必須とされている手入れは不要らしいうえ、
なにより軽い
というのが購入のポイント。
先に購入して愛用している友人の――
最初に使う前には、なみなみと油を注いでひと晩放置したほうがいいわよ。
なんてアドバイスは聞かなかったことにして、取扱説明書のとおりに――
フライパンに油を大さじ3~4入れ、弱火で約3分加熱する。
火を止めて、油を別に移す。
キッチンペーパーでフライパンに残っている油をすり込むようになじませる。
といった手順の油ならしだけで使い始めました。
そして、最初のお仕事のあとの面構え佇まいはこんな感じに――
さて、どんなふうに育ってくれるのか、楽しみです
○✕△ちゃーん。
次回は言われたとおりにしてみるからね
そう、みかん亭ではスーパー鉄フライパンを姉妹でお迎えしていたのでした
ビタベルデ(グリーンパン)のコンテンポターコイズ
に満足しているので、なかなか出番はありませんけど