縁あってみかん亭にやってきた、かの服部幸應氏監修の宮崎製作所のジオ・プロダクト の16cm片手鍋――
全面7層構造のそのお鍋は、聞くところによれば
とてもおいしいごはんが炊ける
のだそう。
ま、そう耳に――本当は目に――してしまえば、聞き逃す見逃すことなどできないのが、みかんであり、亭みかんであることは
もうご存知
のことだろうと思う。そして、こんなん使って――
最初は白米じゃないんかい![]()
とハリセンを自ら受けにゆくところまでが、いわば通常営業![]()
■材料 無洗米*1 2合 たこめしの素ストレートタイプ(2合用)*2 1袋
無洗米の場合には30分(夏)~1時間(冬)浸水する*3(水は分量外)。無洗米でなければ研ぐ*1。この場合には、浸水は必要ない*3とのこと。
ジオ・プロダクト16cm片手鍋(満水量1.5リットル)*4に、水気を切った米を入れ、イチビキのたこめしの素ストレートタイプ(2合用)*2を注いで軽く混ぜ――
蓋をして中火にかける。
蒸気が出始め、蓋が回るようになったら(ウォーターシール効果が見られたら)弱火にして10分煮る。
鍋を火からおろして10分蒸らせばできあがり。赤子が泣いても蓋は取ってはならない。
パッケージには『炊きあがりましたらよくほぐし、10分ほど蒸らして――』とあるので、ほぐしてから蒸らすべきなのかも知れません。
*1 みかん亭ではヒノヒカリの無洗米。
*2 イチビキのたこめしの素ストレートタイプ 2合用。
*3 パッケージには『無洗米を使用する場合は、お米をとがずに――』とありますが、炊きあがりが固くなるのが経験上わかっているので、浸水します。
*4
おいしく炊けました――おいしく炊けましたけれど、みかん亭のメインアームであるアイリスオーヤマの銘柄量り炊き
や、サイドアームの和平フレイズのレンチン炊飯土鍋
との明らかな差異は感じませんでした![]()
ま、いずれもおいしく炊けて満足しているので、同様ということは
それはそれでよし
炊飯土鍋のほうは、付属のレシピよりも、500Wで4分30秒~5分かけて沸騰させ、200Wに切り替えて7分で炊くほうがおいしいのだけれど![]()
そうそう。
おこげにはなりませんでした![]()






