三週に渡っていただいてきたレトルトのフルーツカレー。
結果的にみて、事を荒立たせないように表現するのならば――みかんのアウト・オブ・好み――だったわけだけれども、ま、それはそれで参考にはなったからよし
盛大に言い訳をするのなら、毎週のカレー曜日にレトルトカレーを食べ続けているのは
2021年にみかん亭オリジナルカレーをリリース
するための研究の一貫なわけで、
フルーツを入れるならば隠し味
という方針が立ったことになる。
ま、これくらいの大風呂敷を広げておけば、亭みかんもやらざるを得なくなるだろうし、来年の話だから、まだ鬼が笑っているともなれば、目標があったほうがやる気につながるだろうから、書くのならば逆に今がチャンスなのかも知れない
がんばってね、亭みかん
さて。
週イチのオーケーストアパトで見つけたのが、
鬚鯨肉大和煮缶詰
通常ならば、迷うだけ迷って素どおりするソレがお安くなっているのは、どうやら終売でメーカーを変えるかららしい。
もちろん、買ったさ。それも、ふたつ
で、亭みかん。これまた理由は不明なものの激安で買ってきたいなば・具が溶け込んだスパイシーカレー と、サトウのごはん――ななつぼしを引っ張り出してくる。
今日はレイの
缶詰と缶詰とレンチンごはんでつくるカレーライスにする模様。
理由はひとつ。
みかんが、箸でアチコチ叩きながら
ハラヘッター
と大騒ぎしたから
■材料 いなば・具が溶け込んだスパイシーカレー 1缶(165g) 日興食品・鬚鯨肉大和煮缶詰*1 1缶(160g)*1 レッドペッパー お好みで ガラムマサラ お好みで
鍋にいなば・具が溶け込んだスパイシーカレー と鯨大和煮缶を開け、弱めの中火にかけてゆっくりかき混ぜながら温める。お好みでレッドペッパーで辛さを調整し、さらにお好みでガラムマサラを振ればできあがり。
*1 すでに終売となっているようです。終売前にオーケーストアでお安く手に入れました。内容量は160g、固形量は110g。
なんで、五島の鯛で出汁をとったなんにでもあうカレー を使わなかったのさ。チャンスだったんじゃない
お魚の出汁にお魚だと――
鯨ってお魚じゃないよ、亭みかん
なんて会話があったことは、ここだけの秘密
さて。
3年ほど前、みかんが今と同じ17歳だった頃にも書いた んだけれど、みかんはおじいちゃんの影響で鯨肉が好物だったりします。
好物なのだから、冷静に判断することはできないけれど、これはみかんの
超好み
――やっぱり、姫神みかんは肉食系のようです
みかん亭のカレーにはお肉がゴロン
――もうひとつ方針が決まりました。