賞味期限を数日後に控え、投げ売り状態の
アジカソース
Runaのホームページ より
購入したアジカソースとはパッケージが異なります。
なる、トマトの酸味やスパイスが聞いたチョッピリ辛くてハーブの香りが良い万能ソース――別の記述によれば、トマトベースのスパイシーな辛味万能ソースと出逢ったのに運命的な何かを求めるのこそ、みかん亭と言えるだろう
中辛のグルジア風と辛口のコーカサス風
が流通しているらしいのだけれど、みかんが出逢ったのは辛口のコーカサス風のほう。
グルジアは2015年以降はジョージアと呼ばれることになった旧ソビエトを構成した独立国で、一方、コーカサスはジョージアを含む地域の名称である。ジョージアと聞けばシュクメルリを想像するみかんは、松屋派だ
松屋のシュクメルリはCOOKPADで松屋の公式レシピが公開されていたりする
みかんも亭みかんもシュクメルリ以外のジョージア料理を食べた覚えはないけれど、ググってみると、見たことも食べたこともありそうなものがいくつか見つかる。
だとしても、作ってみろと言われたところで、麒麟の舌の記憶などないから、
無理
コーカサスのお料理に至っては、
無理もヘチマも
状態
となれば、コーカサス風と銘打ったソースを使えばコーカサス風――といういつもの理論を展開しようと思う
■材料 鶏もも肉 1枚(250g) Runa アジカソース(コーカサス風)*1 1瓶(212g) じゃがいも 小2個 オリーブオイル 大さじ1
鶏もも肉は皮目をフォークでぶすぶすして、アジカソースを両面に塗って30分以上といわず、ジップロックなどに移して、ひと晩は冷蔵庫で馴染ませる。賞味期限の問題があるので強引に使い切りました。
じゃがいもは皮を剥いてひと口大に切って水に晒す。レンチンできるコランダーまたは100均のレンチン温野菜器にじゃがいもを水気を切らずに入れ、蓋をして蒸気口を開け600Wで2分ほどレンチンする。
フライパンにオリーブオイルを熱し、じゃがいもに焦げ目がつくまで焼いて取り出す。
漬けダレを軽く拭った鶏肉を皮目を下にして入れて強めの中火で焼く。焼色がついたら裏返して蓋をし、火を弱めて7~8分焼く。
器に鶏肉を盛り、じゃがいもを添え、じゃがいもに岩塩(分量外)をふればできあがり。
こちらは試していませんが、耐熱皿にじゃがいもを敷き、鶏肉を載せてオーブンで焼くのもおいしそうです。
*1 思いきってひと瓶使いましたが、2~3枚ほどはマリネできそうです。
トマトベースのコクのあるピリ辛旨みのアジカソース。
程よい辛味が欲しい時、色々な料理でお楽しみください!
●バーベキューなど肉料理に
濃厚でパセリなどのスパイスとニンニクのパンチを効かせたアジカソースは肉料理に特に合います!
●パスタに
トマトパスタなどに芳醇でさわやかなハーブの香りと程よい審さのアジカソース。ピリ辛味と香りのハーモニー!
●オムライスに
スパイシーな味のファンならライスや卵の薄味に辛味のアジカソースを加えて個性的なソースになります!
●カレーに
野菜カレー、キモマカレーなどぬナチュラルハーブがたっぷり入っているアジカソースを入れると一層美味しく召し上がれます!
●ピザのソースに
トマト味のピザのソースにアジカソースを加えると一味美味しくなります。ちょっとスパイシーでホッと!
さて、この調理例と写真を見て、
迷いもせずに鶏もも肉にぬったくって焼いた
挙げ句に
鶏肉のコーカサス風
だときっぱり言い、ドヤ顔をした亭みかんを誰が責められるでしょうか
で。
表現力がなくてうまく伝えられないのが残念ですが、独特の味で、おいしいです
グリルとかローストだともっとおいしいかも知れません。
亭みかんは、次回はオーブンで焼くと作る気満々で、「アジカソース」と書いたメモを渡してきました
つけ合わせはもう一色、緑が欲しいよね。