Wikipediaによれば ポトフとは鍋に塊のままの牛肉、野菜類に香辛料を入れて長時間煮込んだもの。フランス語でpotは鍋や壺、feuは火を示すため、「火にかけた鍋」という意味になるのだという。

 

ポトフと聞いて、0.00387秒ほどで脳裏に浮かぶだけでも、ドイツのアイントプフや日本の肉じゃがだって同じ系統のお料理だろうし、2時間ほども考えたり、ググるくんに調査を依頼したとすれば

 

世界中に似たようなお料理がある

 

ことがわかるに違いない。もちろん、味つけについては考慮しないという条件は必要だけれどもてへぺろ

 

さて。

本日は、ベーコンじゃがいもにんんじんたまねぎ水だけで煮込んでみようと思うのだけれど、

 

鍋ではなくリードプチ圧力調理バッグに入れてレンチンで

 

――となれば、

 

もはや火にもかけないし鍋もつかわない

 

わけで、ポトフという名前を根底から否定することにもなりそうだけれども、ベーコンじゃがとするにも抵抗があるので、やっぱりポトフにしておこうと思うニヤリ

 

だって、リードプチ圧力調理バッグ

 

 

に封入されているレシピには鶏手羽元を使ったチキンポトフだって載っているのだし。

 

 

みかん亭流 -ベーコンポトフ-

 

■材料(1人分)
  リード プチ圧力調理バッグ 1枚
  ブロックベーコン 100g
  じゃがいも 1個(130g)
  にんじん 1/2本(90g)
  たまねぎ 1/2個(130g)
A. 100ml
A. ローリエ 1枚
  少々
  胡椒 少々

1 ベーコンは1.5cm厚に、にんじんは1cm幅の半月切りに、たまねぎは1cm幅のくし切りにする。じゃがいもは縦半分にしてから4つに切って水に晒す。

2 リード プチ圧力調理バッグ にベーコン、にんじん、たまねぎ、水気を切ったじゃがいも、Aを入れてジッパーをしっかり閉める。

 

 

3 「この面を上にして」と書かれた面を上にして、平らになるように整えて耐熱皿にのせ、レンジで加熱。600Wで10分

 

 

4 加熱後、庫内で3分おき、耐熱皿ごと取り出す。

5 ジッパー上部を持ち、蒸気吹出口からの蒸気に気をつけながら開封し、調理スプーン*1

等で皿に盛り、塩・胡椒で味を調える。

 

 

 

 

コンロが一口しかないみかん亭では、レンジで煮込み料理ができるのは画期的なことで、亭みかん満面の笑みを浮かべていますハート

 

が。

初めてのことだったので――たぶん初めてだったので、いやきっと初めてだったので、

 

食卓に並んだのはこれと白飯だけ

 

でしたガーン

空いたコンロでもう一品と期待したみかんは――もやもや