七夕にはなぜそうめんを食べるのか
だとか、七夕のいいつたえについては、確か一昨日書いた ばかりなので、スパッと割愛
雲の上はいつも晴れ
なので、地球の天候はおりひめとひこぼしには関係ないのだろうけれど、覗き見るほうとしては、なんとしても七夕には晴れて欲しいもの
さて。
を実証すべく、亭みかんが作った2020年の七夕そうめんは――
■材料 そうめん 1人分 オクラ 2本 にんじん(薄切り) 2枚 鯖缶(しょうゆ味) 1缶
オクラはガクを剥いて塩(分量外)で揉んで、熱湯で1分半ほど茹でて冷水にとって冷まし、水気を拭う。小さめのオクラを推奨します。盛りつける直前に小口切りにする。
にんじんは2mm厚ほどの薄切りを準備し、星型に抜く。みかん亭では今回は を多用しました。
そうめんは片端をタコ糸でしっかり縛り、固めに茹でて冷水に晒す。縛っていないほうはよくほぐして茹でる。
鯖味つけ缶の汁(75mlありました)を鍋にあけて火にかけ、を2分ほど中火で煮る。
を器に盛り、タコ糸で縛ってあるほうを、はさみで、タコ糸から2cmほどの位置で切る。鯖、と、お好みで千切りにしたしょうが、みょうがなどを散らし、の煮汁を注げばできあがり。
にんじんを抜いて、オクラとともに散らしてみました。
っぽいお料理道を邁進するみかん亭
らしくはなりました
長浜の名店っぽくしたい
とリキが入った亭みかんでしたが、流石に数年ぶりともなれば、こんなものでしょう
亭みかんには、
はなまるをあげました。
さて、本当に何かを星型に抜いて散らせば七夕っぽくなるかですが、大阪王将の冷食――辛くて旨い炒飯でも試してみることにします。
いかがでしょうか