素干しえび
が、おいしさをアップすることがわかって以来、みかん亭ではネギ属用キムチヤンニョムが大活躍中
混ぜてちょいと寝かせれば一品できあがってしまうという簡単さは、このムシムシする時期にキッチンに立つものとしては、決して無視できない様子。
亭みかんの健康状態を守るだけでなく、みかんも好きとなれば、まさに
win-win
だ
これにともなって、韓国産粗挽唐辛子と、きざみにんにくの消費量もうなぎのぼり
真夏が来ようが、
人と対面するときにはマスク
というご時世だから、いつもよりは抵抗なく
ばくばく
食べることができる。
それでも、外出時には歯磨きをしっかりしたうえで、
スイートフェンネルをぱくり
とするくらいの恥じらいは忘れない
さて、本日は粗みじんに切った長ねぎのキムチ。
そのまんまでもご飯のおともになるけれど、みかん亭では
薄く斜め切りした長ねぎと細切りのチャーシューと合わせて
いただくのがデフォ。
薄く斜め切りした長ねぎ、細切りチャーシュー、ごま油を混ぜて
アタマにしていただくのがみかん亭流。
■材料(150mlびん1本分) 長ねぎ 1本 * ごま油 お好みで ネギ属用キムチヤンニョム A. ナンプラー*1 大さじ1 A. 粗挽き韓国唐辛子 大さじ1.5 A. おろしにんにく 大さじ1 A. 砂糖 小さじ2 A. しょうゆ 小さじ1 A. いりごま 大さじ1 A. 素干しえび*2 大さじ1 *は食べる直前にかける。
長ねぎは縦半分にしてから5mm幅に切る。
Aはよく混ぜる。
にを入れて混ぜ、冷蔵庫でひと晩寝かせればできあがり。
ごま油をふっていただきますが、薄く斜め切りした長ねぎに細切りにしたチャーシュー、ごま油を混ぜて
冷やし蕎麦などのアタマにしていただくのがみかん亭流。
長ねぎのキムチ
*1 いつもはCJハソンジョンの400gで300円ほどのカナリエキスを使いますが品切れ。韓国食品店では普通に売っています。
*2 アミ(エビ)の塩辛があればアミ(エビ)の塩辛を優先。素干しえびでも入れると27.4%はおいしくなります(みかん亭調べ)
薄く斜め切りにした長ねぎと細切りかさいの目切りにしたチャーシューなら、
塩と一味唐辛子とラー油とごま油でネギチャーシュー
にするのも、もちろんおいしくて甲乙つけがたし。
この甲乙。
鬼滅の刃で一気にメジャーになった十干の『きのえ(甲)』、『きのと(乙)』のことらしい。元来、順序はあっても順位はないようなので、
壬(じん・みずのえ)癸(き・みずのと)つけがたし
なんて言っても良さそうな気もするけれど、こちら、どちらかと言うと
どんぐりの背比べ
的なイメージを拭いきれないのは、これまた鬼滅の刃効果なのかも知れません