みなさま同様に、みかん亭でも季節のお仕事のうち、新生姜の甘酢漬けとらっきょう漬け――ふたつを、今年も無事に終えました拍手

 

どちらも作業的には大したことはないのですが、みかん亭の

 

狭いオープンキッチン

 

では、それこそてんやわんやの大仕事になりますガーン

 

 

みかん亭流 -新生姜の甘酢漬け(がり)-

ガリは自家製がおいしいんです(2017-07-07)

■材料(350~500mlびん)
  新生姜 250g
  穀物酢 大さじ1
  小さじ1
A. 穀物酢 100ml
A. 砂糖 大さじ2~4*1
A. 小さじ1/4

1 生姜は茶色い部分をスプーンでこそげ取って、うす切りにする。見た目がきれいになる表面の線と垂直に(繊維に沿って)切るかたが多いようですが、みかん亭では筋に対して垂直に(表面の線と平行に)切ります。これは、お好みで。

2 1をボウルにとって、塩小さじ1をまぶして10~15分おく。

 

 

3 鍋に湯を沸かし、2を絞って入れ、30秒~3分*2茹でてザルに取る。

4 酢大さじ1をかけて混ぜ、広げて冷ます。

 

 

5 耐熱ボウルにAを入れて、600W 1分30秒チン。かき混ぜて溶かして冷ます。

 

 

6 煮沸消毒したガラス瓶*34絞って入れ、5を注ぐ。

 

 

#おうちでつくろう 

ガリ

 

ひらめき電球

*1 今回は甘さ控えめの大さじ2で仕込んでみました。

*2 みかん亭では2分。

*3 冷蔵庫でとはいえ、長期保存するので、煮沸消毒は必須

 

 

さて。

らっきょうと言えば、

 

転がっておかしいもののナンバーワン

 

らしいびっくり

ナンバーツーはグラサン

もちろん、ワカモノのみかん

らっきょうや箸が転がっているところを

 

想像するだけでクスクス

 

笑ってしまいます。

いえ、ホントですってば。

 

 

みかん亭流 -らっきょうのかんたん漬け-

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らっきょうの漬け方

■材料(600~700mlびん)
  土つきらっきょう 350g
  小さじ1
  赤唐辛子 1本
A. 米酢 120ml
A. 50ml
A. グラニュー糖(氷砂糖) 85g

 

1 らっきょうの芽は切り口が最小になるように(落としすぎない)切り、根はギリで切る。

2 1を流水でもみ洗いする。薄皮はこの段階でほとんど取れる。

3 ザルにとって水気を切り、ボウルに移して塩小さじ1をまぶして2~3時間放置して洗い流す。

4 たっぷりの熱湯に310秒つけて湯切りし、1時間放置する。

5 Aでらっきょう酢をつくる。

鍋に水とグラニュー糖を入れて火にかけ、溶けたら火から下ろして冷まし、酢と小口切りした唐辛子を入れる。

6 煮沸消毒したガラス瓶*14を入れ、5を浸るまで注ぐ。

7 2日ほどは1日1回はシェイクし、冷暗所におく。その後は冷暗所、または冷蔵庫に移す。10日ほどで浅漬けになり、3週間から1ヶ月で食べごろに。

 

#おうちでつくろう 

らっきょうのかんたん漬け

 

ひらめき電球

*1 長期保存するので、煮沸消毒は必須

*2 訳あってボルミオリ・ロッコのクアトロ・スタジオーニジャーに入れていますが、酢漬けなのでフィドジャーのほうをおすすめします。

 

 

みなさまのブログを拝見すると、新生姜もらっきょうも、漬け方はいろいろ。

みかん亭は、姫神家に伝わる方法でまずは漬けてみました。

もちろん、アタラシイコトにも興味津々ニコニコ

 

あとは、山椒と梅。

こちらはどうしようか、思案中です。

なにせ、消費者はただひとりですのでアセアセ

 

 

 

ホントですってば。

クスクスクスっ。