クォーン風釜煮シチュー
ときてピン とくるかたはきっとアレだ
ヲタそのものか、もしくはヲタの素質を持つかた
もちろん、みかんも、亭みかんもそれに含まれるから、説得力ゼロではあるけれど、安心なさるがよい
桑原太矩氏がgood!アフタヌーンで連載している漫画、あるいはそれを原作としたアニメ―空挺ドラゴンズ に登場するお料理のひとつで、アニメでは第9話に登場する。
桑原太矩・講談社/空挺ドラゴンズ製作委員会
このアニメ―みかんも亭みかんも、アニメしか見ていないニワカだ―、飯テロ要素満載で、みかん亭では
決して真夜中に見てはいけないアニメ
に分類された
夕食からほどほどの時間が経って、小腹が空きつつも我慢しようと頑張りつつ、眠気でボオっとしたタイミングでの飯テロ画像の破壊力――みなまで言う必要はないでしょ
ただし、これ、クォーン風釜煮シチューは、できあがるまで
2時間以上
かかるので、きっぱり諦めがつくものですけど
もちろん、亭みかんが試作を始めたのも、
翌日のこと
です。いいえ、0時0分0秒に始めたんじゃ―決してありません
■材料(2人分) 龍肉豚スペアリブ*1500g 玉ねぎ 1/2個(50~60g) ベーコン 80g キャラウェイ 小さじ1/2 オリーブオイル 大さじ1 にんにく 4カケ 糸で縛ったセロリ*21束*2トマトサルサ(業スー) *3 3/4缶(340g)*4 水 400ml じゃがいも 1個 にんじん 1本
豚スペアリブは焼色をつけておくか、1時間ほど下茹でしておく。
玉ねぎは粗みじん、ベーコンは4cm幅のうす切りにする。
にんにくは潰すか、芽を取ってスライスするか、乱切りにする。
じゃがいも、にんじんは1.5cm角に切って水に晒す。ただし、使うのは1時間半後。
釜鍋にオリーブオイルと、キャラウエイ*5を入れて中火で炒める。
玉ねぎが透きとおったら、
龍肉豚スペアリブ*1、、トマトサルサ(業スー) *3と水を入れ、蓋をして弱火で1時間半煮る。
水気を切った
を油(分量外)で透きとおるまで炒め、
に加える。
蓋をして弱火でコトコト40分程煮ればできあがり。
クォーン風釜煮シチュー
*1 あいにくと龍肉は手に入らないので、豚スペアリブで代用
*2 冷蔵庫にありませんでしたし、トマトサルサを使ったので今回は入れませんでした。
*3 本来は肉を覆うほどのパプリカパウダーと角切りトマト。
*4 メキシカンっぽいステーキと、なんちゃってメキシカンサンドイッチを作った残り を使いましたが、もちろん1缶どど~んでおk。
*5 今回は入れ忘れたので、煮込むタイミングで投入しています
急遽、それもおうちにあるものだけで試作したものなので、
失敗
はあったし、改善点もいくつかありますけど、なにはともあれ
おいしいっす
――ま、トマトで煮れば大抵はおいしいんですけどね
オリジナルはハンガリーのグヤーシュのようなので、
パプリカ煮込み
であるべきなんでしょう。
普通のグヤーシュなら、肉300~400gに対してパプリカパウダーは大さじ1~2程度だと思いますが、クォーン風は
肉を覆うほどのパプリカパウダー
を入れるとのことですから、手持ちのパプリカパウダーでは足りそうにないので、注文しちゃいました
100g 178円のお肉は、散々悩んだ挙げ句、結局、買いやしないのに、こういうものは買ってしまうのが、みかん亭のやっぱり懲りない面々
もちろん、もはやつける薬などありません
亭みかんも次回はなるべく忠実に作りたい―とリキ、ちょっと入ってます。
りゅう肉は無理なので、ぎゅう
肉
だそうです。
どうやら亭みかんは、炊飯器で煮て 釜煮だと主張するつもりのようです