好きだと言い切るには少し抵抗のある牡蠣 ですが、3割引で 100g 181円(税別)ともなればついついお持ち帰りしてしまう姫神みかんです
加熱するなら加熱用の牡蠣を
とのアドバイスどおり、今回はしっかり”加熱用”を選択
みかん、実は素直な良いコです
で。
味比べをするのならば”少なくとも同じ調理方法でないとみかんにはわからない”ことなどついぞ忘れて、
牡蠣飯にしてしまった亭みかん
前回、生食用のむき牡蠣で作ったレンチン清蒸 も、今回加熱用のむき牡蠣で作った牡蠣飯も、
どっちも”おいしかった”
と、”違いの分からない人間”ぶりを遺憾なく発揮する始末
どうやら、加熱用の牡蠣は、
加熱してから食うべし
と書いてあるのと同義の様子。で、
中心温度が 85℃になってから 90秒間は加熱してからいただくべし
というのが更に正しい内容の模様。確か、食中毒菌を死滅させるには、中心温度 75℃で 1分間の加熱が必要 だったはずで、二枚貝の場合はノロウイルスを懸念してこうなるのだったと思う
食欲魔神のみかんにしても、
食べ物でギャンブるつもりはない
ので、時折 花王さんのホームページ>食品の衛生管理 あたりを眺めて手順を確認したりはするのだ
むき牡蠣 120~150g
A. うすくちしょうゆ 大さじ2
A. しょうがを漬け込んだ酒 大さじ2
A. みりん 大さじ1
※ A. 普通の酒の場合にはしょうがの絞り汁 小さじ1
昆布 10cm
水 200ml
生米 2合
水 適宜
鍋に水と昆布を入れ、30分ほど放置する。
牡蠣のむき身はザルに入れて振り洗いして水気をきる。
kikkoman>魚介類の下準備>かき>振り洗い
に A を加えて煮立たせる。アルコール分を飛ばしたら②を入れて 2分ほど煮て牡蠣を取り出して、煮汁を冷ます。
生米は研いで 30分ほど水に浸けて、水をきる。
炊飯器にとの煮汁を入れる。足りないの水は適宜追加して普通に焚く。
炊き上がったら
の牡蠣を並べ入れて 5分ほど蒸らせばできあがり。
海苔や錦糸卵などお好みのトッピングをしていただきます。
みかん亭流と言えるのは、しょうがをまんま浸けておいたお酒を使うことくらい
別段、このためにそうしているわけではなく、しょうがはお酒に浸して保存するのがみかん亭のデフォ。お酒を使うお料理で、しょうがの絞り汁が欲しいときにはこれを流用しちゃいます
さて。
牡蠣の旬は英語の月名に"r"が入る期間だとか。
September, October, November, December, January, February, March, April
9月から 4月になるのでしょうか?
となれば、 まだ半ば。まだまだおいしい牡蠣、
安全に、おいしく、
いただくこととしましょう
ま、亭みかんが作れるのは、あとは
かきふらい
みかんは”ムギちゃん”オシ
くらいなんですけどね