珍しくスペイン産の豚バラ肉が並んでいました。
スペイン産=イベリコ豚=うまい
瞬間的にそう判断したみかん、スペイン産の豚バラ肉をお持ち帰りぃ
スペイン産と言えばイベリコ豚
イベリコ豚はうまい
ならば、スペイン産はうまい
とまぁ、こんな三段論法らしきものを展開したわけだけれども、どう考えても正しいとは言い切れない あくまでも、
うまいのはイベリコ豚
であって、イベリコ豚はたぶんスペイン産ではあるけれども、すべてのスペイン産の豚がイベリコ豚なわけではない
ま。
イベリコ豚だよ、と言われてそうではない豚肉を出されたところで、
みかんには区別がつかない
のだ。だとしたら、
イベリコ豚だと思い込んでおいしくいただけばよい
だけのお話。これぞ、
ぼっち飯の醍醐味
ではなかろうか
もちろん、
ドコモだけをキノピオだと偽ったら何らかの犯罪にあたるかも
知れないくらいのことは、みかんだって知っているけど、
ドコモだけをキノピオだと思い込むのに犯罪性はない
とみかんは思い込んでいる
さらに、
スペイン産とは書いてあるけれど、イベリコ豚ではないとは書いていない
のだし
”理屈と膏薬はどこへでもつく”んです
で。
イベリコ豚の可能性を完全に否定できないスペイン産の豚バラ肉は、
回鍋肉でいただきました
スペイン産=イベリコ豚=うまい
と判断するのと同時に、回鍋肉が頭に浮かんでしまったのですから、そうする以外にはありません
キャベツを使う回鍋肉って、陳建民さん考案のお料理なんですってね。(2020-06-20)
(ぼっち飯 2回分)
豚バラ薄切り肉 160g
キャベツ 4枚
ピーマン 2個
長ねぎ 1/2本
豆板醤 小さじ2~3
ごま油 小さじ2
酒 大さじ1
砂糖 大さじ1/2
A. しょうゆ 大さじ1
A. 甜麺醤 大さじ1
A. おろしにんにく(チューブ) 4cm
A. 粉唐辛子 小さじ1
B. 片栗粉 小さじ1
B. 水 大さじ1
豚バラ肉は 4cmほどに切る。キャベツは 3cm角、ピーマンはヘタを取って種を除いて半分にしてから 1.5cm角に切る。長ねぎは縦半分にしてから 5mmの斜め切りにする。
酒、砂糖は小さめの耐熱ボウルに入れてレンチンして煮きっておく。600W 40秒ほど。A を加えてよく混ぜておく。
フライパンにごま油をひいて豚バラ肉を色が変わるまで炒めて取り出す。
長ねぎ、キャベツを入れてしっかり火をとおす。ピーマンを加え、豚バラ肉を戻し入れてサッと炒め合わせたら、フライパンの中央をあけて豆板醤を入れ、ヘラで伸ばしてサッと火を入れたら炒め合わせる。
A を入れてたら大きく混ぜる。 B を合わせて水溶き片栗粉を作ったら、ゆっくり回し入れ、グツグツさせながら混ぜ合わせればできあがり。
今日は釜揚げうどんにぶっかけていただきました
みかん亭の回鍋肉。作り方も分量も異なるいくつかのバージョンがあって、ホカホカごはんにのせてさらに目玉焼きをのせた
ほんこん飯
になることが多いのですが、えっと。
炊飯器のスイッチを入れ忘れ
てこうなりました