蒸したこ(真だこ)を使い、材料を減らしたあっさり版を2022年7月1日に公開しています……
ので、ご覧いただければ幸いです。
最初のスーパーマーケットAで、茨城産の刺身用水タコの立派なアンヨが 3割引でした。
二軒目のスーパーマーケットBでブリ(わらさ)が半額、ブリのアラが 3割引でした。
三軒ほどスーパーマーケットを回ったところ、どのお店でも大根 1本 100円(税別)ほど。
となれば、選択肢はふたつ。
ぶり大根にするか、タコ大根か
が。
三軒目に至るまで何も買っていませんでしたので、スーパーマーケットAで 3割引のタコが残っているか、スーパーマーケットBで 3割引のわらさか半額のブリのアラが売れ残っていれば、という条件つき
普段ならば自転車でスイーっと買い物に出るので、おそらく三軒目に至る間に、3割引のタコか、わらさかブリのアラのどちらかを買っているはずなのですが、あいにくの雨降り。4リットルの給水ボトルを持ってのお買い物でした。
というよりも、三軒目に純水を貰いに行くついでに二軒に立ち寄っただけでした
三軒目、スーパーマーケットCで大根を買い、純水を 4リットルつめて、早歩きでスーパーマーケットBへ。
ここに至って選択肢はみっつに。
大根だけの煮物か、ぶり大根か、タコ大根か
もはやみかんに選択権などありません。
人事は尽くしてないけれど天命を待つ
というか、
いきあたりばったり
というか。
ま、よくよく考えるまでもなく、
メニューの選択権はスーパーマーケットに握られている
といういつもどおりの展開に過ぎません
結局、
ブリ(わらさ)もタコもゲット
することができました
が。
この日の夕飯は税別 398円が半額になったお弁当
になりました
疲れたんですもの、半額のお弁当に出逢ってしまったのですもの
メニューの選択権はスーパーマーケットに握られている
んですもの
で、夜な夜な仕込み開始
というか、大根を切って炊飯器に入れただけ~
半額のブリの賞味期限は翌々日で、3割引のタコの賞味期限は翌日だったので、まずはタコ大根、というかタコのやわらか煮
※2022年7月1日に蒸したこ(真だこ)を使った改良版を公開しています。こちら↓をお試しいただければ幸いです。
(ぼっち飯 2回分ほど)
タコ(刺身用水タコ) 1脚 (250g)
大根 12cm
酒 60ml
A. 水 240ml
A. 炭酸水 60ml (大さじ4) なければ水
A. しょうゆ 60ml (大さじ4)
A. 砂糖 大さじ3~4 お好みで調整(みかんは大さじ4)
A. おろししょうが(チューブ) 7~8cm
大根は 3cm厚に切る。半月にするか、いちょうにするかはお好みで。面取りする必要はなさそうですが、みかんは面取りするのがクセになっています。
タコはよく洗って水気を切る。
酒はレンチンして煮きっておく。
炊飯器にと A を入れ、早炊きボタンを押す。沸騰手前でスイッチを切り、アクをひいて、保温にして、タコに竹串がスッと入るまで 9~12 時間ほっぽらかす。
※タコをぶつ切りにすれば 7~8 時間ほど。
保温スイッチを切って、内釜を取り出してふんわりラップをかけて冷めるまでほっぽらかす。
タコをお好みの大きさに切って、大根、適量の煮汁とともに鍋に入れ、温め直しつつ煮汁を適度に煮詰めたらできあがり。
器にもっていただきます。
煮込んでからタコを切る
という以外は、普通の作り方です 切ってから煮ると小さくなりすぎてしまうので。
晩ごはんのあとに仕込んで、翌朝に保温を切り、温め直して夕食にいただくパターンです。炊飯器に放り込んでおくだけなので、12時間かかろうが、みかんは何もしないで済みます
タコをあらかじめ切れば、7~8 時間くらいでできあがります
タコだけならば、煮汁を少量にしてフリーザーバッグに全部入れて、炊飯器で湯煎したり…この間のラムもも肉のコンフィみたいな作り方 ですが、
3時間ほどコトコト弱火で煮込んだ味のほうがみかんは好き
だったりするので、おやすみの日だったらまず間違いなく、
午前中からコトコト始める
ことでしょう。ま、
早炊き二発でできあがり
なる炊飯器でパンを焼くのと同じパターンもあるそうで
もちろん、煮汁を大さじ4ほど残して、お米 2合、昆布と小さじ1/2ほどの塩とともに炊き上げ、ザックリ切ったタコの脚の先っぽの細い部分と混ぜて、
タコ飯
にもしました~
観賞用の唐辛子が魔女ピックつきで 200円でした。
名前はわからないけれど、食べられない
とのこと。たぶん、ゴシキトウガラシ(五色唐辛子)だとかレインボーペッパーと呼ばれるものだと思うのですが…
えっと、
数日内に更新が滞ることがあったら、
あ、食べたな
と思ってください