最も太い部分で直径 5cmはあろうかという極太のごぼうが、
訳あり品
として格安のお値段で並んでいました
もちろんみかん、素通りできるわけもなく、
無事お買上げ
と相成りましたが、ご想像のとおり根のほうの 1/4ほどには、
「す」が入った
状態
ま、それを補っても余りあるお値段だし、例え真ん中の部分をゴリゴリ取り除いたとしても、物量的にも余りあるし、薄めに切って、生米といっしょに下茹でしてつかうとこに
お米の研ぎ汁や生米といっしょに茹でるのが、
アク抜きのためだったか、柔らかくするためだったかは忘れちゃいましたが
下茹でにはだいぶ時間がかかりましたが、風味や食感は残って、予想を遥かに超えておいしくいただけました
ま、
粉唐辛子の功績が大きいような気もしますが
だし汁大さじ3→5 にしたつゆだくタイプ
豚薄切り肉 50g ※みかんは牛肉オシ
ごぼう 10cm
卵 1個
A. だし汁 大さじ3 ※お好みで大さじ5 にしてつゆだくも
A. うすくちしょうゆ 大さじ1
A. みりん 大さじ1/2
A. 砂糖 大さじ1/2
A. 粉唐辛子(粗挽き唐辛子) 小さじ1
ごはん 適宜
刻み海苔 適宜
かつお節 適宜
ごぼうは 5cmの薄い短冊、または斜め切りにして水にさらしてから、米の研ぎ汁でお好みの固さまで下茹でする。または生米をひとつまみ(分量外)入れて下茹でしたあと、サッと熱湯にくぐらせる。
卵は溶きほぐしておく。
豚肉は熱湯で色が変わるまでしゃぶしゃぶしてザルにあげ、水気を切っておく。
小さめのフライパンに A を煮立て、水気を切ったとを入れて中火で 1分ほど煮る。
を回しかけて火からおろし、蓋をして 1~1分30秒ほど待つ。この間に器にごはんをよそい、刻み海苔とかつお節をパラパラする。
卵がお好みの固さになったら、ごはんにのせてできあがり。
で。
「す」の入っていない部分は、みかんちから 3番目に近いスーパーマーケットで、
タダで手に入る豚背脂
の力を借りることに
200g ほどをが1パックにされて、
サービス品
と書かれて売り場に並べられているのですが、いつ行っても複数個あります 持ち帰る人が少ないのかも知れません。バーコードをピッとしてもお値段が表示されないので
レジで店員があたふたして別の店員を呼ぶ
なんてことも珍しくありません。かくいうみかんも、最初はドキマギしながらレジに持っていったものです
ごぼう 25cm
生米 ひとつまみ
豚背脂 40g
豆板醤 小さじ2
A. しょうゆ 大さじ3
A. 酢 大さじ1
A. 酒 大さじ1
A. 砂糖 大さじ1
A. 香味シャンタン 小さじ1/2
ごぼうはたわしでゴシゴシ洗って 5cmの長さに切って四つに割って水にさらす。茶色くなった水を代えて最後に軽くすすいでからザルに上げ水気をきる。
を生米とともに茹で、洗ってもう一度茹でる。今回程よい固さになるのに 20分ほどかかりました。
豚背脂は粗みじんに切る。
フライパンでを炒めて脂を出したら豆板醤を入れてサッと炒める。
A を加えて煮立たせたら下茹でしたごぼうを入れ、サッと混ぜてひと煮立ちさせる。
火からおろして常温になるまで待って器に移し、冷蔵庫の比較的温度の高い場所で半日以上味をなじませる。
温めなおせばできあがり。器にもっていただきます。
こちら、冷蔵庫では脂が固まるので、温めなおさなければいただけません
でも、無料の背脂。とってもよい仕事をしてくれます
みかんは、
細く細く切ったごぼうだけのかき揚げ
を
アツアツのうちに抹茶塩でいただく
のが一番の好みなのですが、ぼっち飯ではなかなか天ぷらを作ろうとは思えません
『牛ごぼうと牛ごぼうキムチとごぼうのイタリアンハーブミックスチップスと甘辛煮と、果てはゴボ卵丼』
先日、熊本産の極太のごぼうが 6本入って税別 198円で売られていました秋も深まって、少し肌寒く感じられるような日があれば、鍋料理にどど~んと入れて大量消費す…
で。
こちらがテロ写真
ごはんではなく数の子が詰めてあります
ちいさなしゃもじをつけて欲しかった釜飯っ
下には細切りのごぼうが敷いてありましたが、
どうせなら細切りのこんにゃくも混ぜて欲しかったというのがみかんの要望
北海道からの友人を迎えての女子会飲み会のメニューの一部でした