パンもカップ麺も、晩ご飯の残りもない朝、みかんの選択肢はふたつ。
A. 食べずに出かける
か
B. 春雨スープの具をマシマシしてガッツリ食べてから出かける
たぶん、普段のみかんの言動から、Bだと誤解されそうだけれど、実は A 
正確にいえば、
Bを熱望しつつの A
実はみかん、朝が苦手だったりする。そして、みかん亭の専属シェフである姫神亭みかんも朝には滅法弱い。弱いだけならいざ知らず。
朝日の寝床がわかれば夜のうちに襲撃しておくのに
なんて悪態をつき、地団駄ダンスを踊る始末
誤解のないように補足しておくけど、悪態をついたり地団駄ダンスを踊るのはみかん亭の専属シェフである姫神"亭"のほう。自身をみかんと呼ぶみかんのほうではない
毎朝早起きして朝ごはんを準備し、あまつさえお弁当まで作ってしまうかたには
尊敬の念に堪えない
それでも、我がみかん亭の専属シェフ。同じものに見えても、ひと工夫するほどにはみかんを愛してくれている様子だから、皆さんにみかんちにお嫁においでとは言えないのが残念
このあと、和風タイプ(B)でいただきました。
B: 和っぽいタイプ・C: タイっぽいタイプ・D: ベトナムっぽいタイプ・E: 酸辣湯っぽいタイプ
（ぼっち飯 2回分）
春雨 30g
豆腐 100g
ウインナー（太） 2本
薄切り干ししいたけ 1つまみ
キャベツ 2枚
人参 4cm
たまねぎ 1/2個
ピーマン 1個
ぶなしめじ 25g
にら 1/8袋
ほか冷蔵庫の残りのお野菜
卵 1個
A. 水 600ml
A. 鶏がらスープの素 大さじ1
B. しょうゆ サッとひとまわし
B. ラー油 お好みで
C. ナンプラー サッとひとまわし
C. ラー油 お好みで
D. ヌクマム サッとひとまわし
D. ラー油 お好みで
E. ごま油 サッとひとまわし
E. 酢 小さじ1
春雨は食べやすい長さに切っておく。みかんは戻さずに鍋に入れてグツグツやっちゃいます 豆腐は水気を切る。
キャベツはざく切り、にんじんは薄めの短冊切り、たまねぎは薄切り、ピーマンは太めに切り、ぶなしめじは石づきをとってばらす。にらは 4cmに切る。
卵は溶いておく。
鍋に A、にんじん、たまねぎ、干ししいたけを入れ強火にかける。沸騰したら残りの野菜とウインナーを入れ 2分ほど煮る。
春雨を入れて 3分ほど煮て、豆腐を加えてさらに 1～2分ほど煮る。
火からおろして卵を回し入れ、20秒ほど待って底から大きくかき混ぜる。
和風っぽくしたければ B、タイ風っぽくしたければ C、ベトナム風っぽくしたければ D、中華っぽくしたければ E、さらに必要ならば塩・黒胡椒（分量外）で味を調えればできあがり。
みかん亭の韓国風のスープ春雨は、しょうが、にんにく、オイスターソースで下味をつけた牛薄切り肉をごま油で炒めてから、鶏がらスープを入れて煮立て、最後にコチュジャンと少々のしょうゆで味を調えるので、少しばかり手順が違うので、休日以外に見たことはありません
で、明日の朝食
モンスターメロンというらしい。
みかんはメロンパンはレンチンして食べる派
なのだけれど、これ、レンチンしたら恐怖感マックスになるよね、きっと
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たくさんのお豆さんが届きました
チャナダル、ムングダール、ウタドダール、ツールダール、ガルバンゾー、フェネグリークシード、カレーリーフ、ヒングとタマリンド（納品書の表記）。
みかんは年に一度ほど、みかんち近くのスーパーでは扱っていない乾燥豆やスパイスをどど～んと買うのが習慣。300日から 1年ほどが消費期限だと書いてありますが、もちろんクンクンして問題なければ気にせず使うのがまさにみかん流