みかんが初めて食べたキャロットラペは、塩もみした千切りのにんじんを、ディジョンマスタードとオリーブオイル (1: 1) で和え、塩胡椒で味を調えただけのものでした。
これはンン年前にフランスからの留学生に教えてもらったもので、以降、いくつかバリエーションを増やしたあとでも結構な頻度で作っています。今、メインにしているレシピのほうがおいしいと思うのですが、思い出という名の調味料は、空腹にも勝ってしまうこともあるものです
いえいえ、甘酸っぱい青春の思い出なんかじゃありません
どこで食べるか、誰と食べるか、どんなお皿で食べるか、木のお箸なのか鉄なのか、はたまた銀のスプーンなのか。
そんなことで、味って補正されてしまうような気がします。
さて、みかん。ここのところ、お弁当づくりをされている皆様のブログにお邪魔させていただいています。
カップ麺だとか、スーパーマーケットのおにぎりだとか、みかんのお昼ごはんはコストカット優先になっていて、晴れの日に公園で食べるのでなければ、楽しくもないし、おいしーだなんて思いもしないみかんらしくない毎日が続いていて、お弁当がいいんだろうななどと思いつつ拝見したブログの
お弁当の写真に感動
してしまったからです
昨今のフォトジェニックブームは、みかんが知らないうちにお弁当にまで浸透していて、
お弁当箱のなかには宇宙が拡がっている
なんて思いながらブログ散策を楽しませていただいています。ま、実際の宇宙はたぶん真っ黒なんでしょうけれど
見た目という調味料も、空腹に勝る調味料になるのでしょうし、それが空腹時だったとしたら、みかんならきっと幸せを感じてしまうことでしょう
おいしそうなお弁当は、半日をがんばる活力源となるに違いありません
みかんのお弁当づくり。とりあえずは
かわいいお弁当箱を探すことから始める
ことにします
さて、ンン年前にフランスからの留学生に教えてもらって初めて食べたキャロットラペ。今でも守っているのは
マスタードはディジョン
ということだけ
みかんちゃん、マスタードはディジョンだよ
と力説されたことは覚えていますが、何故なのかは全く覚えていません
粒マスタードで試したこともありますが、みかんの好みもディジョンだったので、以降、深く考えてはいません
え、和がらし?
もちろん試しましたとも
(10cm ボウル 1杯分)
にんじん 大1本(みかんが使ったのは 22cmの長いにんじんでした)
たまねぎ 小1個
ピーマン 1個
A. カンタン酢レモン 大さじ1.5
A. オリーブオイル 大さじ3
A. ディジョンマスタード 小さじ2
塩 少々
黒胡椒 少々
クミン(パウダー) 少々
にんじんは0.5mm ほどの厚さで斜めに切ってから(スライサーが便利)、千切りにする。
たまねぎとピーマンは 0.5mm ほどの厚さに切る。
のにんじんをボウルに入れ、塩小さじ1/2ほど(分量外)をふってよく混ぜ、20分ほどおく。
別のボウルにのたまねぎを入れ、塩小さじ1/4ほど(分量外)をふってよく混ぜ、20分ほどおく。
を気合を入れて水気を絞り、気合を入れて水気を絞り、3つめのボウルによくほぐして入れる。よくほぐして入れる。(大事な部分なので 2回言いましたw)
を気合を入れて水気を絞り、気合を入れて水気を絞り、3つめのボウルによくほぐして入れる。よくほぐして入れる。(大事な部分なので 2回言いましたw)
あらかじめよく混ぜておいた Aを 3つめのボウルに入れてよく和える。
ピーマンの薄切りを加え、塩、胡椒、クミンで味を調える。
ボウルにラップをかけて、冷蔵庫に入れ一晩おいて味をなじませればできあがり。
お好みで油をよく切ったツナ、粗みじん切りにしたゆで卵などを混ぜていただくのも善き哉。
とにかくよく絞って、丁寧にほぐしてから和えること。
みかんの使っているスライサーはこれ。切れ味バツグンです
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