世界三大料理といえば、中華料理、フランス料理、トルコ料理だという。
世界三大料理
伝統的には中華料理、フランス料理、トルコ料理 を指すが、伝統的な定義であり、歴史的・文化的な要素を含め、主に欧州の料理研究家などにより昔から言われてきたものであるため、現代の世界的な知名度や評価とは必ずしも一致しない。 Wikipedia
中華料理は結構馴染み深いのでみかんにも理解可能で、フランス料理は馴染み浅い^^;ので味はよくわからないものの判別はできそう。では、トルコ料理は?
真っ先に頭に浮かぶのは”ドネル・ケバブ ”。みかんちあたりにはないけれど、ちょっと都会っぽい街にいけば、肉の塊がグルグルしているのはよく見られるし、ケバブサンドはそりゃーもうウマウマ ケチケチボンビーのみかんだって、500円くらいポーンだ
あとは一斉を風靡した”フムス”。
パンにつけるとおいしいんだってよ
と友人が騒いでいたけれど、いつしかトーンダウンしていたっけ
えっと、みかんは食パンには合わないと思っています
ハマりやすいタイプのみかんのこと(良く言えば好奇心旺盛なわけだけれども)、トルコ料理にも興味津々で、留学生をとっ捕まえては食べ物の話題に花を咲かせたものでした 手料理をごちそうになったり、レシピを教えてもらったりしたのですけれど、残念ながらそのレシピノートは手元になく、
豚肉は食べない。牛肉もあまり食べない。羊肉か鶏肉の料理が多い。
トマトサルチャ(トマトペースト)やビベルサルチャ(パプリカペースト)を使った煮込みをよく食べる。
油は基本オリーブオイル。
くらいしか覚えていない
強烈に記憶にあるのはトマトサルチャだけのパスタとトマト風味のヨーグルトスープ
トマトサルチャだけのパスタは、トマトサルチャをオリーブオイルで炒めて香りをたてて、パスタを加えただけ
だったし、
トマト風味のヨーグルトスープもトマトサルチャをオリーブオイルで炒めたあと、水を入れてクスクスを煮て、ヨーグルトを混ぜただけ
のようだったと思うのだけれど、ンン年たってもその味はいまだ再現できていない
トマトサルチャは一緒に作ったのでなんとかできたけれど、みかんの作るそれ以外のトルコ料理はやっぱりなんちゃってトルコ料理のママ
トマトサルチャにしたって、本来はトマトに塩を混ぜてほっぽらかしておいたものを煮詰めて作るそうで、トマト缶を使うのは苦肉の策だとか笑っていたので、まぁなんちゃっての部類のものなのだけれど
ぐぐってみたらNAVERにトマトサルチャのまとめがありました。
さて。
材料にトマトサルチャがありながらも”トルコ風煮込み”としているのは、そんな理由から
(ぼっち飯 2回分)
ひよこ豆(水煮缶) 1/2缶 (固形量約 120g)
トマト缶 1缶 (400g)
たまねぎ 小1/2個
キャベツ 2枚
なす 1本
ぶなしめじ 80g
ピーマン 1個
トマトサルチャ 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
鷹の爪 1本
水 適宜
クミン(パウダー) 少々
塩 少々
胡椒 少々
ローリエ 1枚
チーズ(溶けるタイプ) 適宜 (みかんはマスカルポーネを入れちゃいます)
ひよこ豆は水を切り、キャベツはザク切りにし、なすとピーマンは 2cm角に切る。ぶなしめじは石づきを落としてばらしておく。
たまねぎは薄めのくし切りにする。
鍋にオリーブオイルと鷹の爪、たまねぎをいれ、たまねぎが透きとおるまで炒める。火力は中火以下。
※クミンシードの場合にはオリーブオイル、クミンシード、鷹の爪を入れて弱火にかけ、じっくりとクミンの香りが立つまで炒めてからたまねぎを炒める。
なす、トマトサルチャを加えて大きく混ぜる。なすにトマトサルチャを絡ませる感じにする。
ひよこ豆、キャベツ、ぶなしめじ、ピーマン、トマト缶、クミン(パウダー)、ローリエ、必要ならば水を 50mlほど加えて中火にする。
ふつふつ言い出してきたら弱火にして、15~20分ほど煮込む。
塩、胡椒で味を調えて、器に盛り、お好みでチーズを散らせばできあがり。
みかんにとって、1食分を作るのはとても難しいこと 何回も何回も半量で試した挙句、2食分を作ることにして今に至ります。半量だと同じ味になってくれないんですよね
なので、2食目はほんのちょっとだけ変えていただくことにしています。
いやいや、ウィンナー、入ってるじゃないですか、スープスープしてるじゃないですか
ひよこ豆のトルコ風煮込み 1/2量
水 ひよこ豆のトルコ風煮込みの倍量~味を見て調整する
コンソメ 小さじ2
ウィンナー お好きなだけ
塩 少々
胡椒 少々
鍋にひよこ豆のトルコ風煮込みをとって、水、コンソメを加える。
ウィンナーを入れて、5分ほど煮込めばできあがり。
塩、胡椒で味を調えて、器に盛り、パセリなどを散らせばできあがり。
夕食に作ったものを朝食にいただくことになるので、朝できるのはこの程度
ョベンカーブくらいの変化でも、変化は変化
スープですから主食も必要ということで、がんばったのがチャーハン。どうです?この出来栄え
えっと、ごめんなさい。レンチンしただけです
これを
みかんはチャーハンには完全敗北を認めています。作ろうとは思わないほどに
で、なんちゃってトルコ料理の基本となるのが、なんちゃってトマトサルチャ。出来上がりは、トマトペーストというよりトマト味噌みたいにするのですが、カゴメのトマトペースト
でもイインジャネ?と思うのが今日このごろのみかん
(できあがり重量は約100g/120ml ビン およそ1本分)
カットトマト缶 1缶
粗塩 小さじ2
トマト缶をざるにあけ、水分を濾す。
ブレンダーでピューレ状にしたを鍋に入れて、塩を加え、ヘラを動かしながら弱火~弱中火程度で水気が抜けるまで煮詰めればできあがり。熱いうちに煮沸消毒したビンに移し、蓋をしたら逆さにして冷めるまで待ち、冷蔵庫で保存します。
常温保存する場合には、正しい手順で脱気、煮沸消毒してください。
ビベルサルチャの作り方はこちら
『オレンジのパプリカさま』
みかんは自転車で移動するので、片道3キロくらいは十分に日常行動範囲。仮にそのだいぶ内側、みかんちを中心に半径2キロの円を書いてみると、この範囲内には15件ほど…
トマトサルチャはオリーブオイルで泳がせてから具材に絡ませます。お水やトマト缶を入れるのはそのあと。
これ、試験に出るから
とは件の友人の弁。豆板醤の使い方と同じですね。理由は失念しましたけれど^^;