《ピアノを弾く体》フォームについて考える☆

今日は私自身が高校の時からお世話になっている恩師によるレッスンの日でした

高校の時に初めてレッスンにうかがって、最初にやった事が椅子に座る事でした。ただそれだけと言っても過言ではありません。

「へっ」

と思われた方

私も「へ」と呆気にとられましたよ。

そして暫くはハノンのみのレッスンです

私の先生は重力奏法のを最初に叩き込もうとしていました。

所謂ロシア奏法呼ばれるものですが、当時の私にとって天地がひっくり返るような衝撃でした。

ピアノの今までの弾き方を全否定され、また初歩からやり直しですから

正直、ピアノを続ける自身がなくなりました

ピアノの奥深さを知ってしまい、私には到底無理だと真剣に悩みました。

あれから約15年

恐れながら、今では先生の門下生の中で私が一番、先生の教えを理解してくれていると言われるようになりました。

まだまだ先生の足下にも及びませんが、先生の素晴らしい教えは貴重な財産であり、私も伝承していく義務があると思っています

フォームで音質、音色が一変しますからね

とっても大切なんです

高崎市のピアノ教室

たりらりらん先生でした

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