(ネタばれ注意!)

古本店で購入した、上田早多里さんの3冊のうちの1冊です。前回紹介した、『ラ・パティスリー』の続きで、また香織さんや恭也さんに会えて、嬉しかったです。☺ たぶん、前作の4年後くらいで、香織さんも中堅の職人に成長し、菓子フェスティバルに出品するお菓子の試作を任されます。😄 その話を持って来るのが、百貨店企画部の武藤。有能でやる気もあるけど、とにかく甘いものが嫌いという男!上司の命令に逆らえず、菓子フェスティバルの企画を引き受けさせられます。😆サポート役のお菓子に造詣の深い麗子の助けを借りながら、四苦八苦するうちに、お菓子に対して、成長していきます。私なんて、カロリーや糖尿病の心配をするほど、甘いものが好きなのに、もったいない悩みです。😅 北園シェフのケーキが、マジ食べたい! 香織さんの成長の助けにもなり、今後の成長を、なんか仕事を越えたところでも応援しているのですが、上手く伝えられません。ほろ苦く、今後の展開が気になります。😞 『ショコラティエの勲章』も、関係があるらしいですが、完全な続編ではないので、ネットで探してみます。😖