毎日毎日の夕飯の献立を考えるのは大変です。
84歳の姑と26歳の息子くんがいるので両方の口に合う料理を考えないといけないのよね。
夫婦2人なら手抜きも出来るしラクだろうな。
息子くんは文句は言いません。
好き嫌いも無いです。
でも26歳、まだまだ食べ盛りなのである程度のボリューム(肉系、炒め系、揚げ物系)が必要です。
姑は煮物系が好き。
そして高齢で歯も悪くなってきて固い物(蓮根やごぼうとか)が苦手(当然ですね)
お肉も薄く柔らかいのじゃないと好まない。
私には絶対に文句は言いません。
でも食べ方でわかるんです。
お肉なら国産の柔らかいお肉だったら喜んで食べます。
以前は鶏肉でも豚肉でも食べたのですが、やはり歯が弱くなってからは食べにくいのでしょうね。
仕方のない事です。
でも牛肉ばかりなんて無理です。
先日、豚ロース肉を買ったのですが、いつものようにソテーにするだけじゃ姑には食べにくいかもと思い色々レシピを調べてレモン汁に漬け混んでポークソテーを作ってみました。
食べるまでドキドキでしたが、とっても柔らかく仕上がりました。
ソースもレモンバター味で爽やかで美味しかったです。姑が『柔らかいわぁ。美味しいわぁ』とすごく喜んでいました。
そう！美味しい時は一口食べた時にハッキリと『美味しいわぁ』と言うんです。
いつものソテーだと文句は言わないけど中々お箸が進まないです。
分かりやすい人です。
そしてそして昨夜はお好み焼きを作ったのですが、中々お箸が進みません。
もちろん『美味しい』とは言いません。
旦那や息子くんは『久しぶりのお好み焼きやなぁ。美味しいわぁ』と言ってくれたのですが、姑は無言。
何か気に入らなかったのね。
今夜はアジフライとクリームコロッケ。
どちらも冷凍物を揚げるだけ。
そして白菜とツナのサラダを作ります。
さて今夜はどうでしょうかね。
