年々、老眼の影響からか本を読むのがつらくなってきたが、本を読むのはこどもの頃から好きで、本屋に行くのも好きだし、読みたい本がないか探すのも楽しい。

日曜日に筥崎宮で参道古本市が開かれるのを知り、ふらっとでかける。

たくさんの一日本屋さんも出店されていて、見て回るだけでも楽しい。

 

今回買ったのはこの2冊。

月桂樹の葉っぱをしおりのようにおまけとしていただく。

こういうところも楽しい。

 

 

「遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ」スズキナオさん

「人生はどこでもドア: リヨンの14日間」稲垣えみ子さん

どちらも本のタイトルがとても気になって・・。

そして自分が選んだ本で、今の私は「旅すること」に興味があるんだと再確認する。

 

読んだことのない本を読むときも、一度読んだことのある本を読みなおすときもいろんな風景や感情がわいてきて「旅」に少し似ていると思うことがある。

 

本を買った後は、筥崎宮にてお参り。

日々の健康に無事すごせていることに感謝する。

有名な勝負の神様なので、いろんなスポーツチームの祈願も目立つ。

6月なのであじさい苑も見ごろになっている。

 

 

 

 

 

さて、コーヒーやビールを飲みながら、のんびり本を読もう。

日常の中で、家にいても「旅」は楽しめる。