家庭用にと考えていますが、何kgまで大丈夫？
ご家庭でご使用の場合は一般的に100kg前後までなら大丈夫です。
また、金庫の下に厚さ 9mm以上のコンパネ（合板）を敷いていただければ、金庫の足やキャスターにかかる荷重が分散し床面への負担が軽減されます。
金庫というだけで「重たい」というイメージがありますが、実際には食材の詰まった冷蔵庫の方が重い場合もあります。
建物によりまして構造が異なりますので、ご心配な場合は建物の設計事務所や不動産会社等にお問い合わせいただくことをお薦めします。
参考までに、一般住宅の積載荷重について建築基準法施行例85条（平成14年以降）では、1平方メートル当り 183kgが定められております。
実際のところ100kgの金庫を置いたら"床が抜けた"という事例は記憶にありません。
重さよりも金庫の設置場所で頭を悩ませたというお話はちょくちょく頂きます。
金庫を右よりに設置する際は、冷蔵庫のように“扉が全開するための隙間”を確保頂く必要があります。普段は全開せずに使うことの方が多いのですが、扉が全開しないとモノが入れ難くかったり、引出しが引き出せない(引出し付き製品の場合)ということになってしまいます。
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