西日本区大会に参加しました

6月12日に西日本区大会が、広島国際会議場で行われました。ユースクラブからは2名が参加しました。
西日本区の各クラブからメンバーが集まり、一年の活動を振り返る大会です。

開会式では、各クラブがバナーを持って壇上に上り、紹介されました。ユースクラブは右端です。



グローバルワイズメンズクラブの方ともご一緒しました。全部で参加者は700名くらいでした。

 

ユースクラブは、西日本区のワイズメンズクラブより活動支援金を頂いているので、今年の活動内容を、1分間という短い時間でしたが、パワーポイントでご報告しました。




基調講演は、広島平和文化センター理事長のスティーブン・リーパーさんでした。



特に印象に残ったのは、以下の言葉でした。

今、世界は分かれ道に立っている。
「多くの国が核を持ち、力で自分たちの主張をおしとおそうとする世界」に行くのか、それとも「核を持つ国が無くなり、話し合いで物事を決めていく世界」に行くのか。

核の無い世界を目指して活動している団体や、政治のリーダーたちはたくさんいる。でも、その団体や活動家の力が弱ってきている。なぜなら、草の根レベルでの私たちの支援が、まだまだ足りないから。YMCAやワイズメンズクラブに出来ることはまだまだある。草の根の声をもっと大きくしていこう。

最後に、「平和宣言」が採択されました。

8月の国際ユースコンボケーションでも広島のことを伝える時間を作る予定です。
平和を目指して活動する、私たちユースクラブに出来ること、考えていきたいですね。。。

報告でした。