2月9日(土)、藤野達也さん (PHD協会 総主事代行)を講師にお迎えして、国際協力について考えるためのワークショップを行いました。「文房具を沢山送りましたが、役に立っていないと聞きました。なぜでしょう?」「農業指導が上手くいかなかった。なぜでしょう?」などの質問を考え話し合いました。以下、今回入会してくれた佐野さんの感想です。(会長 橋崎)
ワークショップを体験し、話しを聞いたり、考えたりして、ボランティアをすることの重要さと難しさをとても感じました。ボランティアの大半が相手の役に立っていると思っていました。でも、相手のことを考えず自分たちの思いだけでボランティアをしてしまうと相手に嫌な思いをさせてしまう場合や相手の役に立っていない場合があるんだなと思いました。人の役に立ちたいと思うなら相手のことを考え、相手の状況を想像し、そこから活動していく必要があると今回、勉強会に出て感じることができました。(YMCA高等学院 佐野菜緒子)