関西テレビで、映画「天外者」の舞台裏のドキュメンタリー番組が、放映されました。大阪の商いの基盤を作り、銅像もあるが、誤解を受けて、あまり表舞台にあがらなかった人物。

映画製作までの、7年間の軌跡。
五代友厚の功績を、後世に残す為に、プロジェクトを立ち上げていた方々の存在の大きさを、改めて知りました。
史実を映画にする難しさ。
有志の男性が「若い人達に観てもらうから、W三浦なんだろう」と言われて笑う。(三浦春馬×三浦翔平)確かに映えます。春馬さんが、坂本竜馬役を、友人の三浦翔平さんに、頼み込んだとか。
映画タイトル「天外者てんがらもん」は、監督が、最初から決めていたそうですが、反対されていたのは、意外でした。

時代劇映画が、初主演の春馬さんは、殺陣や所作を、完璧に身につけて、撮影に臨みながら、現場では、周りの方々に気を配り、笑顔を絶やさない。自分自身には、厳しい真面目さが、ひしひしと伝わりました。










監督さんが、世の中「今だけ 金だけ 自分だけ」この映画で、全く正反対の人を描きたいと。




連日、映画の番宣、舞台挨拶に、多忙な中。三浦翔平さんが、
(春馬が)「ごめんね」って言ってるのが、聞こえるんですよ。
と笑いながら、おっしゃってました。

先入観なしで、引き込まれて、前向きになる、力強い映画です。
上映期間が延長になるよう、祈願します。

明日は月曜日。

 寒くて、部屋から出られない朝。

直ぐ暖かいストーブと、火の用心。