スキー靴の経年劣化にご注意 | 足と靴のトラブル相談所【姫路アルプ】原洋一郎のつぶやき

スキー靴の経年劣化にご注意

 今シーズンは降雪量が多いことで、10年前 20年前に青年だった世代が結婚>子供が出来、お子様を連れ スキー場に足を運んでいるようです。

一月半ば過ぎから
☎「以前 そちらでスキー靴お世話になったのだけど 痛くなったので直して欲しい」
との ご相談がよくあります

alp「何時頃 購入されました?」
と お聞きをすると
☎「3年か4年前かな?」
データーで調べると 5年から6年前でした

☎「5~6年程前かな」

データーで調べると 10年程まえです。

 このように、人間の記憶というものは当てにならないものですね。

我が家でも
「この冷蔵庫4年か5年目くらいかな? その割に調子が悪くなるの早いよね」
出入りの電気屋さんに聞くと
「もう10年過ぎていますよ」
との事、、、、叫び

スキー靴に話題をもどします。

”日本スポーツ用品輸入協会、スキー靴部会”では、10年程前から
「スキー靴の”経年劣化”にご注意!!」
http://www.anzen.metro.tokyo.jp/tocho/caution/skiboots.html
という注意喚起を出しています。
$足と靴のトラブル相談所【姫路アルプ】スタッフのつぶやき

 石油化学製品で出来ているスキー靴は””製造後5年””で経年劣化の為に破損する可能性が高くなります。

 そのような訳で、アルプでも5年以前にアルプで購入あるいはお持ち込みアルプでフィッティングをさせていただいたスキー靴の””再度のフィッティング””はお断りしています。

作業中 強い力でスキー靴のシェルを広げたり 油圧ポンプを使って押し出したり 遠赤外線で加熱したりする時にスキー靴が破壊する可能性があるからです。
$足と靴のトラブル相談所【姫路アルプ】スタッフのつぶやき

$足と靴のトラブル相談所【姫路アルプ】スタッフのつぶやき

☎「アルプさんでスキー靴買いたいのだけれど」

 大変申し訳ないのですが、5年程前から””スキー用品の販売””と””登山用品の販売””からは撤退して、「足と靴のお悩み相談処」として皆様の快適歩行のお手伝いに徹しています。

☎「スキー靴はどうすればよいの?」

 まずは、カウンセリングをお受け頂いて 足サイズを計測 現在販売されているスキー靴で(アルプ式スキーブーツフィッティング)が可能なスキー靴をお伝えします。

 お客様ご自身で 購入していただき アルプまでお持ち頂ければ(アルプ式スキーブーツフィッティング)をいたします。
フィッティング料金はカウンセリング時にお見積もりを致します。
ご理解下さいね。


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