足の踵に棘(トゲ)が出現
今年の1月上旬に
「有痛性踵骨棘(ゆうつうせいしょうこつきょく)」と言う、
踵の骨に突起の様な棘が出現し、足裏の踵の部分が着地時に
痛みを発する症状でお困りの女性が来店し、
足に合った歩く為の靴とインソールを作成。
先日、そのお客様がご主人と一緒に来店され、
「踵の調子はいかがですか」と聞くと
「数日で痛みが無くなって助かった~」と喜ばれてました。
一年ほど前から踵が痛くなり始め、
特に朝起きて足裏を地面に着く度に踵に激痛が走り、
神戸の整形外科で診てもらい、レントゲンを撮った結果
「有痛性踵骨棘」と診断。
本人は少しでも楽に歩ける様にアドバイスや対処を
求めてお医者さんに行ったのに、特に何のアドバイスも無く
「まだ手術する程度の事ではないから」ってな感じに言われたそうです。
(全く同じ事を姫路の某病院でも言われたそうです。)
有痛性踵骨棘のトラブルで来店されたお客様は
「年だから」
「使い痛みだから安静に」
「体重のせいで足に負担が掛かり過ぎてる」
「痩せたら治る」
と診てもらったお医者さんから言われる事が多いようです。
この有痛性踵骨棘は足底筋(土踏まず裏の部分)への
負担がかからないようにインソールなどでアーチサポートをして、
「歩行に適した足に合った靴」を履く事によって痛みは
軽減されてくるのですが、
何故か骨・関節・筋肉などの専門医である
お医者さんは靴などのアドバイスをしない…
SIDAS社の成型インソールと靴だけで、
毎朝の足裏の痛みから解放される可能性があり、
現にアルプのお客様の中には数日で痛みが
改善された方が沢山いるのに
「痛くなったからって医者に行っても…」と言う
お客様の声を頻繁に耳にするのが非常に残念です。
ゆういちろう