ぷらすフォトライフ -30ページ目

ぷらすフォトライフ

写真やデザイン活動を紹介します。
制作に必要なスキルや役に立つ情報、
普段取り組んでることを公開します。
他にも大好きなカフェや美術館の情報も投稿していきます。

【レンズはどうやって使い分ければいいのでしょうか?】

レンズの選択によって、作品の印象は違ってきます。

どういった基準で使い分けていけばいいでしょうか?


まず、レンズの種類と特徴を覚えましょう。

おもにレンズは4つのタイプに分かれます。


□広角(焦点距離:18~30mmくらい)

広角レンズは歪みが発生します。

これをうまく利用して、迫力ある写真ができます。

使い方を誤ってしまうと、足が短く写ったり、

顔や頭が大きくなったりもします。

歪みを意識しながら、モデルさんの配置に気を配りましょう。

 【効果】
 ・ローアングルから撮影すると、足を長く見せることができます。

 ・空間を広く見せることができます。



■標準(焦点距離:30~50mmくらい)

もっとも見た目に近い、より自然な写真を撮ることができます。

背景のボケ方も中くらいで、新鮮味にかけるかもしれませんが、

被写体との距離を変えることで、

広角にみえたり、望遠にみせたりすることができます。

 【効果】
 ・目で見た印象に近い、自然なイメージを撮ることができます。

 ・被写体と適度に距離を置くことができます。



□中望遠(焦点距離:50~80mmくらい)

背景に大きなボケを作ることができ、

適度に背景のものが認識できます。

ボケを作ることで、被写体の背景を分離させることができます。

モデルを際立たせることができるので、

ポートレート撮影では、必須アイテムの一つです。

 【効果】
 ・背景を大きくぼかして、人物を際ただせることができます。

 ・人物に歪みが出にくい状態で撮影ができます。



・望遠(焦点距離:80mm以上)

背景の形がわからないくらい、ぼかすことができ

色やトーンだけの背景を作ることが可能です。

ただ、モデルとの距離が遠くなってしまったり、

レンズが重いので、手ぶれの原因になってしまったりと

失敗の危険性が高くなってしまいます。

 【効果】

 ・背景がわからないくらいぼかすことで、

  がやがやした背景を、すっきりと整理してみせることができます。

 ・遠くにいる被写体を大きく写すことができます。


ポートレートにおすすめのレンズは、

標準や中望遠レンズです。

歪みが少なく、背景を適度にぼかすことができるので、

モデルを引き立たせることができます。

ただ、歪みを作ることで、

インパクトを出すことができるので、

意図に合わせてバリエーションを増やしていくことも必要です。

あまり、レンズをいっぱい持っていくと荷物になり、

撮影がやりにくくなってしまうので、

標準レンズプラス、意図にあったレンズの二つくらいに絞って

持っていくのがいいかもしれませんね。