がんになる前は、毎朝起床したら、真っ先に鉄分入りピルクルを1本飲み、シリアルを食べていた。
ど、どんだけ血糖値を急上昇させていたのだろうか?
がんになってからは、
血糖値急上昇がなぜ良くないのか?
糖質の摂りすぎがなぜ良くないのか?
勉強して、入院前の朝食を振り返り、いささか、恐ろしくなった。
あれも良くなかったんだな〜とわかった。
今のモーニングルーティンは、歯磨きを済ませたら、こちら↓
3種類の水とお湯を用意して薬を飲む。
3種類の水とは
白湯
水素水
ビタミンCとにがりを入れた水
お湯は、漢方薬用
1日の最低飲水量は、1.5ℓ
夏場は2ℓ
どうしてこんなに管理が出来るの?って
下腹部の術後、水分は、多めに摂らないとイレウスになりやすいから
それから、
がんになった時の怖さと不安
術後の激痛と管理の大変さと不自由さ
術後経過観察5年
再発不安
こういうことを知ってしまうと、二度とあんな思いはしたくないから、だから、出来る。
精神・心理の世界では、「底つき体験」という。
身体面での「底つき体験」をしたのである。
毎朝、水と薬を用意していると、「生」を感じる。
寝起きに「生」を感じる日も多い。
「今日も私は生きている。」
激痛も吐き気もなく、日常生活で身体的に困ることなく生きている。
こんな日々に、毎日感謝でいっぱい。
薬は、お気に入りのハートのカップとスプーンで飲む。
私のお薬専用カップである。
❤️「ののこ」❤️