退院して1ヶ月半が過ぎました。
昨日と今日は、何故か下腹部がチクチクと痛み、術後の激痛を思い出して、恐ろしくなりました。
あの激痛は、一種の心的外傷体験 になったんですね。
この二日間の痛みが無ければ、かなり、日常に戻ってきてます。
お稽古事は、まだ出来ないにしても、そのお手伝いに顔を出そうかな〜という気持ちも芽生えてきました。
やっと、ですね。
術後約2ヶ月でこの地点。
身体と心のリカバリーには、結構な時間がかかるものです。
病気がわかってから、治療に向けて、検査を進めると同時に、保険について調べてまくって手続きを終え入院。
入院中は、手続きは一休み。
入院中に、失業し、会社から社会保険の説明がなかったため、厄介なことになり、退院後は、またまた社会保険・健康保険の手続きでしんどい思いをしました。本当に勘弁して欲しかった。
何が厄介かというと
進行がスムーズに思うようにいかないこと。
健康保険だけでもこれだけのことを考える。
新しい保険証がない。
いつ届くかわからない。
→次回外来に間に合わない可能性がある。
→入院費用を精算出来ない。
→一旦、保険資格喪失後、医療費が全額負担になるかも!という不安
→高額療養費申請手続きが増えるかも!という不安
→精算しないと診療明細書を貰えない。
→生命保険の手続きが出来ない。
それから、傷病手当金支給申請もスムーズではなくて…
医師用のページで、発症日を記載されていたのですが、間違ってたんです。
初診時問診票に、私は正しく書いたし、診察でも口頭で説明したのだけど、医師が、違う日にちをカルテ記載していたため、誤りがあったんです。
医師は、途中で変えて貰ったから、後の医師は、知らない訳。
その誤りがあると、後々問題になることはないか?と心配になりまして、病院に電話で確認。問題ないとのことで、全ての申請書を完成させた次第。(次回外来時に、誤りを自己申告するよう言われました。)
もう、本当に勘弁してくれっ!
小さなことの積み重ねが、患者には大きな負担になる。
社会保険の案内不足
病人に身体的・精神的負担をかけない思いやりの欠如
問診票を書かせておいて読まない。
質問しておいて、患者が言ってることを聞かない。
聞く姿勢の欠如
「お前が、がんになれっ!」
と心穏やかではいられません。
❤️「の」❤️