ちょっと上から偉そうなblogになったかな。
私は新卒から病棟ナースをしていて
だから病棟の雰囲気やナースの振る舞い、病棟師長を見たら、どんな看護をしているのか察するのは簡単に出来てしまう。
殆どのナースちゃんが素晴らしかったけど、中には…💧💧💧
また、どんなに素晴らしい人材が揃っていても、組織の方針によって、勿体ないことになってしまうこともある。
私が入院した病棟は、看護教育を疑ってしまうところがあった。
がんについては詳しいけれど、一般的な看護力、看護師以前の人としての気遣いは…今時?と思うことが少なくなかった。
若いナースちゃんが多いから、経験値が低いことで、観察力や考える力など、ベテランとの違いも感じた。それは仕方ないこと。
それから、
最近の看護なのか?
時代背景なのか?
コミュニケーションが希薄なことも気になった。
だけど、それよりも、もっともっと大切なことがある。
一生懸命かどうか?
気持ちがあるかないか?
たったのこれだけで、患者からは、良いナースか、悪いナースか、判断されてしまうのだ。
これは、患者になったら備わる能力なんじゃないかな。
私が、入院中、良いナースだなぁ〜と思ったナースちゃんは、6人。
1人は、あまりにも酷くてクレームにした。
他の人は普通かな。
良いナースちゃんだと思った人に、何かしたくなった。
すごく嬉しくてありがたくて、感謝と感動をしたから、その素晴らしいことを続けて欲しいから、直接本人に、具体的に説明し、お礼を言うことにした。
退院日、2人のナースちゃんには直接言えたんだけど、4人には会えなくて言えなかった。それが残念だったけど、今でも、あの時のナースちゃんにお会いしたら、お礼を言いたい。
優しくて気遣いが出来るナースちゃんでした。
どんなことが嬉しかったのか、直接伝えると何が良いのか?って
ナースとしての自信になるし、自分の看護の良さがわかり、それを続けていこう!という気持ちになる。その良さは、ナースちゃんにとって、大切な宝物になる。
そして、それが、他の患者さんの役に立つんだ。
私は、心から嬉しかった気持ちを伝えたくて、これからも続けて欲しくて、お伝えしました。
看護は、気持ち、なんだよね。
❤️「の」❤️