梅ヶ枝餅に梅なんてどこにも入ってないよね?
私が小さい頃思ってたこと。
名前の由来は、平安時代に左遷された菅原道真を不憫に思ったお婆さんが、梅の枝に粟餅を巻きつけて道真公に差し入れたことからだそうです。
この故事で大宰府の名物となった梅ヶ枝餅は、小豆餡を薄皮餅で包み鉄板で挟み焼きしたもの。
焼き方はたい焼きと同じなので、外はカリッ中もちもち♡
私の大好きな食感です。
さて、前置き長くなりましたが、細い小路を抜けると風情あるカフェの入り口があります。
ここで靴を脱いで中へ。
季節的に?いやいつもあったかな?
つるし雛の「さげもん」!
手前の広いスペースはぽちぽち人が入っていたので、母の希望で一番奥の半個室の座敷にしました。
座敷の手前は2人掛けのちっちゃなテーブルスペース。
ちょっと個室っぽいスペースはこの2つと入口付近にもうひとつあります。
私は梅ヶ枝餅と抹茶のセットにしました。
ふぅ~癒されます
梅ヶ枝餅はお抹茶との相性抜群!と思うのは私だけ?
ここの抹茶は苦味も少なく慣れてない人でも飲みやすいお抹茶です。
広いスペースにはまた独特な雰囲気をもつインテリアが並んでいます。
テイクアウトして食べるのんとは違ってのんびりできるので好きな空間です。
鳥居に近いイートインスペースって混雑してることが多いんですよね。
このかさの家のカフェでは今までに待ったことはないかも。
でも、回転率のいいお店さんのテイクアウトも焼きたて熱々で捨てがたい~
あぁ、どこまでも梅ヶ枝餅ラヴ
この暖簾をくぐった先がカフェスペースです。
このお店を後にしてすぐ。
母には呆れられましたが、別のお店でテイクアウト。
ふふふ、大好きやけんいくつでも食べられるっちゃん
東京でも冷凍で売ってあったりするけど、焼きたてがやっぱり一番です。
ごちそうさまでした。
かさの家 茶房ぎゃらりー
福岡県太宰府市宰府2-7-24
092-922-1010
営業時間【9:00~18:00】
年中無休