今日もわりとびっくりする感じの余震がありましたね。
1週間経ってもやはり、まだ続くものなんですね
(;´ェ`)
自分は停電が13時間くらいあっただけで、まだ恵まれている方です。
なのに、ちょっと精神を蝕まれてきた感じがします(・・;)
最初にパニックや不安を押し殺し過ぎたのが悪かったのかもしれませんが、毎日続く余震に必要以上にパニクるようになっています(T-T)
自分のことはあまりわからないものですね。
私って、地震がほんとにダメな人だったんですね。
でも、そうやって自分で自分を俯瞰で見ることが不安を解消できると、脳科学者の中野信子先生はおっしゃっていました。
ホンマでっかにも出ている中野先生いわく、日本人の7割は心配性の脳を持っているそうです
脳の神経細胞の表面に出ている「セロトニントランスポーター」という、放出されたセロトニンを取り込んで再利用する働きがあるもので、このトランスポーターの量が少ないと不安になりやすいそうです。
(セロトニンは幸せホルモン)
ちなみにアジアで日本人が1番少ないらしい。
不安でしょうがない時は、不安を見える化して脳に納得させてしまう方法があるそうです。
例えば、地震で被災するのが不安なら、自分が備えている物を見て、脳に安心してもらう。
私はたいして偉そうな防災備蓄はしてませんでしたが、よく、ふらりと旅行(ビンボー旅行)に行くので旅行カバンに常備してあるもので、なんとかなる!と思っていました。
ダウンジャケットと同じ生地で出来ているので、めっちゃ軽い!
・ホッカイロ(暑い国でも腹痛、腰痛の時に)
・風邪薬や喉スプレー、下痢の薬、耳栓、爪切りなどを入れている透け透けポーチ(透けてると中身がすぐわかる)
・捨ててもいいハンカチ数枚(旅先で体を洗うのにも使える)
・ウエットティッシュ
・歯ブラシ、ウエットタオル、マスクのセット
・鎮痛剤、胃薬、睡眠導入剤(コンビニで売ってるグースカっていうサプリ。避難所で眠れない時に。)
・ハッカ油(気分が悪いときこめかみにスプレーする。すっごくいい!)
・紙せっけん(海外ではハンドソープとか親切に置いてるところはあまりない。避難所で手を洗いたいときに。よーじやのは20枚入りで洗顔も出来る。おすすめ)
・ティッシュ
・アイマスク
・携帯の充電機
・腕時計(携帯が切れたら今何時かわからない)
・使い捨てレインコート(ひどいスコールのとき役立つ。寒いとき上着の中に着るとあったかい)
・捨ててもいいタオル3枚(シャワーの後体拭くよ)
・ジップロック(100ml以下の液体を機内に持ち込むとき絶対ジップロックに入れてないと没収されて捨てられるマニキュアとかリップグロスも。シンガポールはゴミのポイ捨て罰金なので飴とかのゴミを入れておく)
・皮膚炎の塗り薬(旅行中のストレスで急に皮膚炎になったりかぶれる)
・髪用の輪ゴム(なんかいろいろ使える)
・予備のメガネ(めっちゃ大事!)
後は、大小のペットボトル。
何に使うかわかりますか?
まず、大きいペットボトルは飲み終わったら、湯たんぽにします。
おすすめ→炭酸水のペットボトルが1番丈夫!
腹痛の時、湯たんぽに助けられました
小さなペットボトルは、洗濯用液体洗剤が入っています。なるべく濃縮タイプがいいです。
民泊の時洗濯機があるので重宝します。
(旅行では洗濯槽クリーナーも持参します)
避難所で洗濯機を使える時、自前の洗剤で洗濯できますね。
後はこれ。
これがあると、いざという時話が早い
保険とか自分の預貯金とか。罹災証明もかな?
なんなら、国内脱出も出来る
旅行って、小さなサバイバルだったんですね