シンガポールの日常。
シンガポールの電車はMRTと呼ばれていて、昔より路線が増えて本当に移動に便利になりました。
ドリアン売りの露店もよく見かけます。
団地の一角に毎朝集まって話をしているおばあちゃんたち。
足が悪くなっても引きこもってないで、ちゃんとコミュニティを作っているのがほんとに素晴らしいことだと思います。
おじいちゃんも然り。
お三方で何やら楽しそうに、おしゃべりしてました。
お寺参りに来る方は、お祈りの必死感が伝わってきます。
おばあちゃんのお散歩に付き添ってる人。
お孫さんではなくて、メイドさんです。
シンガポールでは、共働きが普通なので、人件費の安いメイドさんを雇っている家庭が多いのです。
手にお財布だけ下げて黙々と歩くおばちゃん。
きっとウエットマーケット（地元では市場をこう呼びます。たぶん床が濡れてるから？）の近道を知ってるはず！
後を追っていったら絶対無駄のないショートカットを知ってるはず！
これはLRTという、一両編成の電車です。
とってもかわいい乗り物です💕
運転手も車掌さんもなく、全てコンピュータ制御で動いています。
国の中心部よりずーっと離れた場所で活躍してます。
前は駅員さんもいなかったのですが、今回人の流れを整理したり駆け込み乗車を注意する人が電車のホームに何人かいました。
ドリアン売りの露店もよく見かけます。
おじさんはすごく上手に中華包丁でドリアンを割って中身の実をいっさいキズつけません。
ドリアンを渡されるのを心待ちしているお母さん達。
このお店、人気があるのか、けっこう人が並んでいました。
シンガポールのこんな平和でおおらかな光景がこの先もずーっとずーっと続きますように