先週12月5日～9日のトレード成績です。
(履歴の青くなった段は前の写真の最下段です)
先週の週間成績は＋54,510円でした。
先週は最近の成績にしては少なめでしたが、でもまあまあです。
やはり先週もトレード回数は少なめ。
私のトレードしているGBPUSDは動きの少ない日もありました。
週間トレード履歴の写真も2枚に収まっています。
【先週のユーロドル・ポンドドル・ドル円の動き】
EURUSDは、月火は下落、水曜日以降は上昇して押し目形成後高値更新かと思われましたが、月曜日の直近高値を超えられずにやや下落して引けました。
週足レベルで2021年5月から引いていた長期下落トレンドラインに月曜日に当たって下落し、金曜日に再度当たって超えられずに抑えられた形になっています。
週終値は1.05台前半で、週始値とほぼ同じでした。
GBPUSDもEURUSDと同様に、月火は下落、水曜日以降は上昇しましたが、やはり直近高値は超えられませんでした。
週終値は1.22台半ばでした。
今週高値更新するのか注目です。
USDJPYは、先々週の急落からの戻しの週になりました。
月曜日に200pips以上急上昇して136円台を回復し、水曜日には137円台後半まで上がりましたが上ヒゲになって押し戻され、揉み合いになりました。
週終値は136円台半ばでした。
【負けを減らせば勝ちが増えます】
トレードしていれば誰でも勝ちたいと思いますが、勝つ方法ばかりを考えていると意外に勝てません。
もっと正確に言うと、勝つには勝ってもそれ以上に負けてしまうのです。
リスク管理はしっかりしているつもりでも、資金がどんどん減っていくようなことって経験ありませんか？
この「リスク管理」とは何かが問題です。
単純に「リスク管理＝損切り」と考えて、
「早めに損切りしていれば大きな損失を出すことはないから大丈夫！」
って思っていると、落とし穴にはまってしまいます。
トレードを継続した時に、
損切りの合計額 < 利益の合計額 となっていれば資金は増えますが、
損切りの合計額 > 利益の合計額 となってしまうと資金は減っていきます。
いわゆる損切り貧乏というヤツです。
せっかく勝ってもそれ以上に負けている状態です。
なぜそうなってしまうのか？
と考えてみると、
勝つことばかりに意識が言っていて、負けることはあまり考えていないということはよくあることです。
リスク管理を損切りに頼っていると、「いつも小さな損失で限定しているから大丈夫」と思っていたのに、気が付いたら利益より損切りの方が多かったということになりかねません。
じゃあ、そうならないようにするにはどうしたらいいのか？
ということを考えていくと、負けを減らすしかないという結論に至ります。
私の場合は、勝つことはほとんど考えません。
その代わり、負けは徹底的に回避して負けをなくす策を取ります。
勝つことは考えなくても、相場の動く方向は上か下かの2方向しかありませんので、単純に考えて半分は勝つんです。
あとは、残り半分の負けトレードを負けないようにしてやれば、勝つことを考えなくてもトータル的には勝手に勝ってしまいます。
まあ、その負けをなくす方法が味噌なんですけどね。。
でも、負けを完全になくせなかったとしても、負けを減らせば勝ちが増えるということはどんな手法にも当てはまります。
勝とう勝とうとして勝つ方法ばかりを考えずに、負けを減らすことを中心に考えて行けば自ずと結果は好転していきます。
私はこの手法でこれまで何年も勝ち続けて来ました。
この手法をこれまで公開しておりましたが、今一旦公開を休止してロジックの一部見直しをしておりますので、またリニューアルしましたらご紹介させて頂こうと思っています。
このブログの記事を遡って頂くと、ブログを書き始めた2018年10月以降の全てのトレード履歴を掲載していますので、いつも同じような感じでずっと勝てている様子がご覧いただけると思います。
またインスタグラムでは、私の日々の成績を毎日投稿しておりますので、ご興味のある方は覗いてみてください。
2020年3月からの毎日の成績がご覧いただけます。
この記事の一番下にリンクがありますので、そちらからどうぞ。
12月も既に3分の1が終わりました。
早いですね。
今年のトレードも、まともな相場は今週が最後かなと思っています。
その後はクリスマス休暇と年末年始になって、取引量も減り、証券会社の口座も休みがちになりますからね。
年末年始というのは、通常と違う変な動きが発生したり、時には年末からトレンド方向が大きく変わって急落相場が発生したりなど、何かが起こることもありますので気を付けましょう。
今週も慎重に見ていきたいと思います。
☆インスタグラムはこちら☆
毎日のトレード成績をアップしておりますので、フォローして頂けたら嬉しいです！
⇒ ひめだかインスタグラム
(履歴の青くなった段は前の写真の最下段です)
先週の週間成績は＋54,510円でした。
先週は最近の成績にしては少なめでしたが、でもまあまあです。
やはり先週もトレード回数は少なめ。
私のトレードしているGBPUSDは動きの少ない日もありました。
週間トレード履歴の写真も2枚に収まっています。
【先週のユーロドル・ポンドドル・ドル円の動き】
EURUSDは、月火は下落、水曜日以降は上昇して押し目形成後高値更新かと思われましたが、月曜日の直近高値を超えられずにやや下落して引けました。
週足レベルで2021年5月から引いていた長期下落トレンドラインに月曜日に当たって下落し、金曜日に再度当たって超えられずに抑えられた形になっています。
週終値は1.05台前半で、週始値とほぼ同じでした。
GBPUSDもEURUSDと同様に、月火は下落、水曜日以降は上昇しましたが、やはり直近高値は超えられませんでした。
週終値は1.22台半ばでした。
今週高値更新するのか注目です。
USDJPYは、先々週の急落からの戻しの週になりました。
月曜日に200pips以上急上昇して136円台を回復し、水曜日には137円台後半まで上がりましたが上ヒゲになって押し戻され、揉み合いになりました。
週終値は136円台半ばでした。
【負けを減らせば勝ちが増えます】
トレードしていれば誰でも勝ちたいと思いますが、勝つ方法ばかりを考えていると意外に勝てません。
もっと正確に言うと、勝つには勝ってもそれ以上に負けてしまうのです。
リスク管理はしっかりしているつもりでも、資金がどんどん減っていくようなことって経験ありませんか？
この「リスク管理」とは何かが問題です。
単純に「リスク管理＝損切り」と考えて、
「早めに損切りしていれば大きな損失を出すことはないから大丈夫！」
って思っていると、落とし穴にはまってしまいます。
トレードを継続した時に、
損切りの合計額 < 利益の合計額 となっていれば資金は増えますが、
損切りの合計額 > 利益の合計額 となってしまうと資金は減っていきます。
いわゆる損切り貧乏というヤツです。
せっかく勝ってもそれ以上に負けている状態です。
なぜそうなってしまうのか？
と考えてみると、
勝つことばかりに意識が言っていて、負けることはあまり考えていないということはよくあることです。
リスク管理を損切りに頼っていると、「いつも小さな損失で限定しているから大丈夫」と思っていたのに、気が付いたら利益より損切りの方が多かったということになりかねません。
じゃあ、そうならないようにするにはどうしたらいいのか？
ということを考えていくと、負けを減らすしかないという結論に至ります。
私の場合は、勝つことはほとんど考えません。
その代わり、負けは徹底的に回避して負けをなくす策を取ります。
勝つことは考えなくても、相場の動く方向は上か下かの2方向しかありませんので、単純に考えて半分は勝つんです。
あとは、残り半分の負けトレードを負けないようにしてやれば、勝つことを考えなくてもトータル的には勝手に勝ってしまいます。
まあ、その負けをなくす方法が味噌なんですけどね。。
でも、負けを完全になくせなかったとしても、負けを減らせば勝ちが増えるということはどんな手法にも当てはまります。
勝とう勝とうとして勝つ方法ばかりを考えずに、負けを減らすことを中心に考えて行けば自ずと結果は好転していきます。
私はこの手法でこれまで何年も勝ち続けて来ました。
この手法をこれまで公開しておりましたが、今一旦公開を休止してロジックの一部見直しをしておりますので、またリニューアルしましたらご紹介させて頂こうと思っています。
このブログの記事を遡って頂くと、ブログを書き始めた2018年10月以降の全てのトレード履歴を掲載していますので、いつも同じような感じでずっと勝てている様子がご覧いただけると思います。
またインスタグラムでは、私の日々の成績を毎日投稿しておりますので、ご興味のある方は覗いてみてください。
2020年3月からの毎日の成績がご覧いただけます。
この記事の一番下にリンクがありますので、そちらからどうぞ。
12月も既に3分の1が終わりました。
早いですね。
今年のトレードも、まともな相場は今週が最後かなと思っています。
その後はクリスマス休暇と年末年始になって、取引量も減り、証券会社の口座も休みがちになりますからね。
年末年始というのは、通常と違う変な動きが発生したり、時には年末からトレンド方向が大きく変わって急落相場が発生したりなど、何かが起こることもありますので気を付けましょう。
今週も慎重に見ていきたいと思います。
☆インスタグラムはこちら☆
毎日のトレード成績をアップしておりますので、フォローして頂けたら嬉しいです！
⇒ ひめだかインスタグラム